秋の終わりとグラコロと。(写真の記録 スマホ編)

 


 こんにちは、ららです。

 泉の森をお散歩してきました。


 今年は「観測史上最も暑い夏」のあと。

 どんな秋になるのか、正直ちょっと空恐ろしく感じていました。


 なかなか秋らしい気配が訪れず、紅葉も色づかずに終わるのでは・・と予想していたのですがーー。





 泉の森の木々たちは、そんな心配を軽やかに裏切ってくれました。

 黄葉はまばゆく輝き、イロハモミジは見事に赤く染まり、

 なんとも美しい秋の光景が広がっていたのです。


 


 ここ数年、赤く染まる前にしおれてしまう楓ばかりを見てきたので、

 今年は思った以上に「良い秋」だったのではないかと感じました。

 少なくとも去年よりは、ずっといい色づきだったのではないでしょうか。

 「観測史上初の最悪の秋」では、なさそうです。

 


 去年は咲いていなかった花のオブジェ(※)も、今年はしっかり花を咲かせてくれていました。




 こちらも、去年よりずっと良いです。




 それから、今年は銀杏の黄葉がとにかく見事でした。

 泉の森はもちろん、近所の公園でも、

 まるで光を放つような黄葉をに出会えました。




 ただ、紅葉の色づきは全国的に見ると平年より遅かったようです。

 やはり気候変動、温暖化の影響は少しずつ進んでいるのでしょう。

 つい「今年は大丈夫か」と楽観してしまいますが、

 地球の衰退はゆっくりと、確実に進んでいるのだと感じます。

 ・・残念ですね。





 散歩の締めくくりに、グラコロを食べました。

 グラコロが登場すると、もう季節は「秋の終わりから冬へ」変わる合図のようです。





 今年も、懸命に色づいてくれた紅葉たちに「ありがとう」を。

 そして、落葉と枯葉の季節へ、「こんにちは」。



 来週からの泉の森散歩では、冬の森のシンボルを探してみたいと思います。



 最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 今日が、穏やかなであたたかな一日となりますように。

 願いを込めて。




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