猿之助事件を思う。
猿之助の事件のことを疑問に思っています。
今日はそのお話を・・・
だってね、あなたならばですよ。
自分の性のモラルや、パワハラがバレたからって、親子心中しようと思いますか?
自分が死にたくなるなら分かるけれど、親も道連れはおかしいですよね。
しかも、親をリビングに並べた後、自分がクローゼットで自殺しようとしたんですよね。
猿之助さんは、半地下のクローゼットで意識朦朧とした状態で発見されました。
自室でもリビングでもなく、クローゼットでわざわざ自殺しようと思いますか?
私、この近年の芸能人に盛んなクローゼット死、にとても違和感を感じています。
日本の自殺率は60%以上が首吊り。で、40%以上が自宅での首吊りです。首吊りは自殺の一般的な手段だと思いますけれど、クローゼット死というのは、私が生きてきた中で、全く一般的ではない、と感じています。ドアノブならわかります。
誰でも自分が人生の大部分を過ごした部屋の一室で静かに死にたいですよね。なので、自室のドアノブに首をかける。
それからわかるのですが、何を好き好んで、狭いクローゼットの中で死なないといけないのでしょう。ほんと最近の芸能ニュースだけですよ。現代は梁がないからクローゼットしか首を吊るところがないんだ、なんて説まで出てきて。
おかしいでしょう。私が言いたいのはそれまで一般的じゃなかったということですよ。映画でもドラマでも、現実の事件でも、たとえば経営難になった経営者が首を吊るのは工場や作業場だったり自宅の一室だったりしましたよね。海外ドラマも映画もよく見ていますけれど、みなさん部屋で自殺しようとなさっていました。誰もクローゼットで自殺する方なんていませんでした。
そんなものは、一般的でもなんでもないし、絵にもならない、無様な死に方だということです。
いえいえ、人間は意外と死ぬ時は、尊厳を大事にするものなんです。だから部屋のど真ん中で首を吊る。第一発見者が子供になろうと、妻になろうと、ありありと目立つところで首を吊る。そこしかなかった、からじゃなくて、そうしたかったからだと思います。
それが首吊りの歴史だと思います。
ところが、芸能人だけ、首吊るところがないからと、クローゼットでこっそり死んでいる。
おかしくないですか?
猿之助さんもクローゼットで死のうとしたんですよね?
そこを発見された。親が死んだ後に、自分だけ発見された。
正直私、クローゼットで死ぬ方は他殺だと思っています。
クローゼットというのは闇の組織の暗号みたいなもので、おそらく芸能界や政界、さまざまな業界では、クローゼット死は他殺ということを知っているのだと思っています。
明日は我が身になりたくないから皆口を噤む。闇の組織からの脅迫が含まれているのではないかと推察します。
猿之助さんはご両親が殺された。そして、自身も殺されたくなければ、口を噤むことを約束させられた。そして、ようやく生かされたのだと思います。ご両親の自殺幇助罪で近々逮捕されるそうですが、実際ご両親は渡したとされる薬だけでは致死量に足らず、ゴミも処分していたので証拠がなく、ビニール袋で殺したとかなんとか、とてもはっきりしない死因となっています。
猿之助さんが殺したのではないから、はっきりしないのだと思います。証拠もないのでしょう。(だからなかなか逮捕ができずにいるのでは?)
両親を殺された後、猿之助さんは半地下に連れて行かれて、何らかの脅迫をされた。
そして、自分が殺したことにして、生き残る道を選んだのだと思います。
なぜ、そんなことになったのか。
猿之助さんは映画キントリ最終章でラスボス(内閣総理大臣)の役を演じていました。総理が黒幕だったと言う話で、猿之助は緊急取調室に連れて行かれる?!と言う際どい役どころでした。今回の事件で、映画は延期、台本は大幅に書き直されることになったと聞きます。
総理大臣が悪事の黒幕だったと言うのは、やはりやばいドラマだったのだと感じています。
(何かの記事で、映画が延期になったことについて猿之助は何を思うのか、と猿之助批判で締めている記事がありましたが、猿之助こそ良い面の皮だよ、そんなドラマにさえ関わらなければあんなことには!! と思いました・・・)
こういう芸能人いじめは近年激しいと感じています。
三浦春馬さんの時から私はおかしいと思っています。三浦春馬さんもクローゼットで首を吊ってなくなりました。あの時も、遺書も証拠もなくて、死の直前に外部から来客があったという話もありました。自殺の要因が見当たらないまま、急ぐように遺体を処理してしまった不思議な事件でした。
本当に不思議なんです。クローゼットで死にますか?
最後の最後に、クローゼットで、迷惑がかからないように、こっそりと死にますか。迷惑をかけられないように、こっそりと殺されたの間違いでしょう。そう言う暗示ならとても筋が通りますよね。
猿之助さんも寝室やリビングで自殺しても良かったはずです。それをわざわざ半地下のクローゼットで意識朦朧(自殺未遂)をさせられたわけです。
もうこれ以上わかりやすい暗示はないと思います。
猿之助さんの事件を受け、「知っている方々」はおそらく戦々恐々で夜を過ごしていると思われます。
いつ自分の方にもとばっちりが来るかわかりません。みなさんおとなしく良い広告塔となることでしょう。都合の良い広告塔になることでしょう。
と言うことで、今日は猿之助は、親なんか殺さないよ!と言う「個人的な意見」でした。
性的マイノリティだって、いえ、だからこそ、親は大事にしていると思いますよね。
なんとなく、そう言う方って、優しいから。
では、今日も最後まで読んでいただきどうもありがとうございます。
素敵な週末となりますように。
願いを込めて。