また一人、星を見送る日々。


 ジェフ・ベック様がお亡くなりになった。

 世界3大ギタリストとして、私が若い時から、名を轟かせていた有名なギタリスト様。

 そして、私が唯一全く興味を持てずに全く聞かなかった3大ギタリストの一人である。


 ジェフ・ベックがどんな人だったかは、こちらが一番わかりやすいと思います。

 ↓  ↓  ※雑誌、rockin'on(ロッキング・オン)の渋谷さんのブログ記事です。


 渋谷陽一の「社長はつらいよ」より、ジェフ・ベック亡くなる



 クラプトン様とペイジ様は死ぬほど好きでね、クラプトン様の泣きのギターやペイジ様の黒っぽいハードなナンバーなんてもう昇天しそうだったんですけどね。

 唯一、ベック様のギターは全く心に刺さらず。


 不思議ですよねぇ。

 3人のなかで一番、上手くて、渋谷陽一さんがいうところの「用心棒」だとしたら一番頼りになる孤高の(至高の?)存在だっただろうとは思うんですが。

 なぜか、全く聞く気にならず。


 なんでだろうとちょっと当時に思いを巡らせたんですが、わからないですねぇ。

 ちょっと聞いて、好みと少し違うと思ったのかも知れませんね。あれだけイケメンだし、毛嫌いする理由がないですからね。


 ジェフ・ベック様のご冥福を心よりお祈りいたします。

 



 三連休は久しぶりに横浜にお出かけしてきました。
 
 弘明寺駅に、放送大学の神奈川学習センターがあるので、ちょっと野暮用で。

 弘明寺が懐かしかった、その割にお参りもしませんでした、すみません仏様。




 京急もね、懐かしいですよね。
 市営地下鉄で行ってしまったので、乗らなかったですが、なんとなく鉄道ファンじゃなくても、どきどきしてしまうような、浪漫があるというか、鉄キチのツボを心得ているというか、いい感じの電車ですよね。

 今どきこの道端に、めちゃくちゃ危ないのに、危なげもなく存在する線路もいいですよね。元国鉄っぽい雰囲気が最高でした。




 出先で元気な猫ちゃん3匹ばかり見てしまって、家に帰ってきたら、ミーちゃんがまた小さくなったように見えました。

 毛がね〜 毛繕いできないせいなの? 死が近い猫ってみんなそうなんですが、バッサバサになるんですよね。これがほんと見ているのがつらい。
 せっせとブラッシングするんですけれど、あまり気持ち良さそうではないようで。

 自分が見るのがつらいから毛をキレイにしようとしなくても・・、これが自然なんだから、とも思ったりしてね。




 対比するように、反比例するように、キーちゃんはまるまるしてくるのが憎々しい・・・




 キーちゃんは、もう少し痩せていいんだよ・・・
 減量せっせと頑張っているのにねぇ、なんでなんでしょうね。





 ジェフベックを聞くならこの一曲、ととあるブログでおすすめしていたので、ようつべよりお借りしました。



 
 最近、ジェフ・ベック様もそうなんですけれどね。若い時に絶大な人気を誇っていた方や、往年のスター様がどんどんお亡くなりになられてしまうんですよね。

 まだ同年代は少ないんですが、人生の大先輩がね、憧れていた方達がいなくなってしまうと、本当に寂しい思いがします。

 そして、これがさらに同年代となると、またもっと寂しいんでしょうね。 



 ミーちゃんの命の灯火が消えようとしていて。

 死について色々考える今年の冬。

 星のように遠く輝かしい存在のお一人が、また一人お亡くなりになられました。


 
 (これがクラプトン様やペイジ様だったらもっとね、もっと心臓がギュッと締め付けられてしまったでしょうけれど、ごめんなさい、ベック様で少し良かったです)







 ちっちゃくなっちゃったなぁ。ミーちゃん。

 できれば、生まれ変わってきてほしいけれど、もし無理ならば、虹の橋のたもとで、待っていておくれよ・・ 私もすぐに行くからね。


 クラプトン様と、ペイジ様と、そして、キーちゃんを見送ったらね。

 絶対行くから、待っていておくれよ。


 生きているうちからそんなことを言い聞かせている私・・・



 今日も最後まで読んでいただきどうもありがとうございます。


 素敵な時間を過ごせますよう。


 願いを込めて。




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