にじりよる恐怖。日本の侵食も時間の問題です。




 こんばんは! 新型コロナウイルス、中国から徐々に他国に拡散をはじめ、人種差別問題にも発展してますね。

 
 新型コロナウイルスが世界へと拡散し始め、事態は新たな段階に入りつつある




 何が怖いかというと、このウイルス特効薬がないことですよね。現代の医学で、有効なワクチン等が解明されていない謎めいたウイルスが、神秘、未知、胡散臭い中国から発症する。

 なんだか出来すぎた話ですよねー

 これが米国から発症だとお話にならない。舞台は未知のアジアの、ミステリアスな中国からでなければならなかった。
 もう、誰かが創造しているんじゃないかと疑ってしまいます。


 こんな予言(計画)のお話もあります↓
 「無駄な抵抗」2020はついにあの計画が始まるようです。


 私の場合は、新型コロナウイルスに感染することはそんなに強くはないんですね。もう、その確率で当たるなら仕方ないかという感じですし。マスクなどの予防もしていない。
 私が怖いと思う死に方は、焼死と肉ミンチ、前にも書きましたけど、生きながら焼かれて死ぬことと、電車に轢かれて死ぬこと、なんですね。
 それ以外の病死ならもう天国です。残していく猫が心配ですが、病気で衰弱して死んでいくならもう万々歳。なので、自分的には強くはないんですよ。

 ただね、あのマスク、どうにかならないですかね。ほら、最近、黒や肌色の立体的な顔にぴったりするやつ、みなさん使っているでしょう。韓国のアイドルが使っているようなやつですよ。あれが、もう気味悪くてねー あれだけはゾッとするからやめてほしいですね。生理的に受け付けません。
 あのマスクをつけた方々を見ていると、新型ウイルスのじわじわと広がりつつある恐怖感がわからなくもないというか。
 薄気味悪いマスク顔の拡大→恐怖の増大、という感じですね。


 謎めいたウイルス感染が徐々に拡大していく中国。そして、世界。
 このじわじわにじり寄ってくる恐怖感というのは、現代ではウイルスだけの話ではないんです。
 気候の変動もそうだし、日米FTAなどの自由貿易の影響もそうだし、戦争のことも・・・ 得体の知れないものに侵食されていく恐怖・・・
 身近なところでは、水道の蛇口です。

 ん?? なにそれ? って言いました?

 私的には、いつ水道をひねったら、ドス黒い、もしくは薄汚れた赤い水が出てくるのではないかとビクビクしているんですよ。
 米国ではもう現実になっています。↓ 下のコラムをぜひ読んでみてくださいませ。
 これもにじり寄る恐怖ですね。ふぅ・・・・いつ日本もこうなることやら。



 米国の水は汚染されている  コラム狙撃兵 2020年1月29日


 ロイターが「米国の水は汚染されている--。問題はそれが従来の想定よりもはるかに悪いことだ」として、以下のように報じていた。環境保護団体であるEWGが22日に公開した報告書によると、マイアミ、フィラデルフィア、ニューオーリンズでパーフルオロアルキル化合物(PFAS)を最高レベルで検出した。PFASはほぼ分解されないことから「永遠の化学物質」と呼ばれ、がんや肝機能障害、低体重児の誕生といった健康被害をもたらす。また、この化学物質はテフロンやスコッチガード、消火剤の泡など多数の製品に含まれ、米国の1億1000万人が汚染されている可能性があると報告書で指摘している--というものだ。研究チームが全米44カ所の水道水を検査したうち、PFASを検出しなかったのは深い井戸を使っているミシシッピ州の一州だけだったのだと--。  

 このニュースを見て真っ先に思い浮かんだのは、マイケル・ムーアが『華氏119』で告発していたミシガン州フリント市で起こっていた水道水の鉛汚染の問題だ。ジェネラル・モータース(GM)創業の地であるフリントはデトロイトとともに自治体が破綻し、破産管財人の管理下に置かれた。その結果、コスト削減のために水道水をそれまでの水源であったヒューロン湖からフリント川に切り替えたところ、その水質汚染が原因で水道管の鉛が腐食し、身体に有毒な鉛汚染の水が各家庭の蛇口から供給されるようになった。気付かずに口に含んでいた市民のなかには死者も出て、とりわけ子どもたちに深刻な健康被害が出たことから大きな社会問題になったが、市は無害だと言い張り、それだけでなく健康診断書も改ざんしていた。しかも、貧困層の多いフリントの市民には死と隣り合わせの鉛汚染の水を供給しながら、カネのあるGMの工場には以前と変わらずヒューロン湖の水が供給されていたのである。このフリント市で水道供給を担っていた企業が世界最大の民間水道供給会社であるヴェオリアだった。ピッツバーグでもヴェオリアのもとでの鉛汚染が問題になっていた。

  水道民営化とそのもとで引き起こされる水質汚染・料金高騰は世界各国で問題になってきた。生命にとって欠かせない水が企業の営利に委ねられ、カネがない者は汚染水でも飲んでおけという論理のもとで危険な生活環境にさらされ、しまいには鉛汚染、あるいはPFAS汚染の水を供給されるというのである。一歩先を行くアメリカの社会インフラの荒廃した状況は戦慄するものがあるが、それは2018年末に改正水道法が国会を通過し、コンセッション方式の導入に道を開いた日本国内とて他人事ではない。それこそヴェオリアが日本国内への参入に色めき立っているわけで、今後、水道水の供給を誰に委ねるのかは、各自治体やそこで暮らす住民たちにとって命に関わる切実な問題となる。

  日本社会のように全国どこでも蛇口をひねれば安心安全な水を口にすることができる国はほかにないといわれてきた。その安心安全が脅かされるのは、明らかに社会インフラの後退であり、企業の利潤のために公共管理の水が握られるというのは、首根っこを抑え込まれるのに等しい愚行といえる。    武蔵坊五郎







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