北海道旅行準備編② 大雪山登りのための荷物チェック



 北海道旅行が近付いてきたので、荷物の準備をしました。

 今回の旅では北海道の大雪山の旭岳~黒岳を巡ろうと思っています。

 それから、地熱発電事業の候補地である白水沢地区へ。

 (こちらは実現出来るかどうかわからないのでこっそりと・・)

 白水沢のルートでは、沢登りをしなくてはならないので、

 念のため渓流セットも用意しました。

 ちなみに、沢登りというのは、山の尾根道からではなくて、山の谷から沢を遡って

 山頂を目指す、山登りのことを言います


 沢登りは水に濡れます。それから足場が水流やコケで滑りやすいです。

 なので、独自の足ごしらえが必要です。フェルト底の渓流タビ、地下足袋、わらじ、

 アウトドアブランドの渓流シューズ等があります。

 モンベルのサワーシューズがお手頃価格で初心者には良いそうですが、

 私の場合、白水沢地区以外でまた沢登りをするとも思えなかったので、

 手持ちのダイビング用のシューズ(とグローブ)で代用することにしました。

 登山シューズの替えにこちらを持って行こうと思います。
 
 それから、渓流の水が増えていたり、流れが早かったりした時のために備えて、

 流されないように踏ん張るためのストックを購入しました。

 





 それから、

 カラビナ×3 スリング×2 ナイフ LEDライト×2 

 偏光サングラス。アイフォン用シガー充電アダプター。




 ヤッケはシェラデザインのマウンテンパーカーと雨具と兼用のモンベルの上下。

 大雪山の主要な山は標高2000メートル前後です。

 山頂は7~8度程の気温で、風も強いため、ダウンジャケットも持って行きます。





 それから、携帯トイレ。タオル。緊急薬品。スパッツ。水着。





 2万5千分の1の地形図。層雲峡と旭岳と愛山渓温泉の3枚。

 (コピーしたものを下に写っているビニールの整理パックに入れる)

 コンパス。笛。





 写真には写っていませんが、他にはサバイバルシートとザックカバー。防水グッズ。

 ザックカバーは沢登りには使えないらしい(藪こぎで引っかかる)そうですが念のため。

 それと、着替え類。行動食。カメラ。充電池等等・・


 まだまだ持っていったほうがいいものはあるとは思いますが、

 大雪山ガイドと沢登り用の本を参考にして、最低限の中で、手を尽くしたつもりです。

 


 ちょっと見づらい写真ですみませんでした。(アイフォンで撮ったら暗かったです)
 
 大雪山の写真はもう少しマシなものをお届けしたいと思います。

 では、次回の更新は10日から2週間後くらいになるでしょうか。

 帰ってきたら、いろいろご報告させてくださいね!


 ではまた! お元気でお過ごしください。
 





☆こちらの資料も面白いです☆(ちょっと重いです)

環境省 自然環境局 国立公園課 吉松重記




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