春の手前、氷の上で考えたこと。
こんにちは。
寒さが厳しい日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日は、これまで出会ったすべての方々へ
まるで手紙を出すつもりで綴っています。
もう会えなくなった誰かも、ふと心に浮かぶ誰かも、
どうかお元気でいらっしゃいますように。
その節は、本当にお世話になりました。
さてーー
ついに、梅が咲きました!
写真下は先週のもの。
そんな不安定なお天気の中、いつもの泉の森にも足を運びました。
池の水はまだ薄氷が張っていました。
もう春なんだからと思って、小石をそっと投げてみるとーー
意外なことに、その氷はしっかりと厚く、
小石は転がるばかりでした。
春なんだか、冬なんだか、本当にわからない。
この季節のあいまいさが、どこか今の社会やわたし自身と重なります。
冬と春の狭間、迷いと希望の狭間。
不安で、混沌としていて、だけどその中に確かにある「兆し」。
年末詣のバス停で出会った見知らぬ方が言っていました。
「今年(2025年)は、暑かったり、急に寒くなったりで、
妙な陽気だった。だから一年が終わった気がしない」
その言葉が、ずっと心に残っています。
確かに、目まぐるしい毎日の中で、
季節も時間もすべてが曖昧に感じてしまう。
でもだからこそ、足元を見て、空を見て、
「迷子にならないように」自分の歩幅で歩いていきたいと思いました。
そしてこの時期、やっぱり心を癒してくれるのが山茶花です。
少し傷んだ花も見られるようになりましたが、まだまだ元気に満開。
厳しい寒さの中でも、明るく、やさしく、咲いてくれています。
もうすぐ梅とバトンタッチする季節。
でもその前に、ラストスパート、精一杯咲いていこうね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
今日という一日が、あなたにとって、静かで穏やかなひとときになりますように。
願いを込めて。





