泉の森にて、風の声と命の影を追って。(写真の記録12日目)



 こんにちは、ららです。


 いつもブログを見にきてくれている方が急に来なくなったようです。

 はっきりとはわからないのですが、そんな感じなのです。

 もしかして、お亡くなりになったのではないかと心配しています。

 もし見られていたら、いつものような合図(サイン?)をしていただきたいです。

 

 さて、今日は近くの森へ行きました。


 これは、私が長老と呼んでいる木です。




 最近、立ち枯れが多いようで、よく公園の木を伐採しています。
 
 この長老もいつ伐られてしまうかわかりませんので、いつもドキドキしています。

 公園に行って、無事にその姿を見られると安心します。
 
 まるでこの地の守り神のような重厚感があるのです。






 小川に、翅が黒くて緑色に輝く羽黒蜻蛉がいました。

 これは撮りたい! と強く思いましたが、オスとメスが絡み合うように追いかけっこをしていて、なかなか交尾の状態になりません。

 メスは嫌がっていたのかもしれません。

 ずいぶん待って、途中トイレにも行って、小川の周りを飛んでいる羽黒蜻蛉が留まるのを待っていましたが、やがて諦めました。

 今日は撮れない運命なんだなと、ガッカリしながら思いました。

 代わりに、赤蜻蛉さんを撮らせていただきました。 

 羽黒蜻蛉ほどレアじゃないのですが、可愛らしかったです。





 そして、また今日もバッタのイナゴさんが地面をぴょんぴょんしていました。

 翅があるので、蜻蛉に見えるんですよね。蜻蛉がジャンプしているように見える。

 よく見ると、イナゴさんでした。

 イナゴは秋の代名詞なので、こんなに暑い日でも姿を見られたことが嬉しかったです。

 心なしか、風もひんやりしているし、確実に季節は移ろいでいるのだと感じました。





 こちらは秋になると見事な紅葉を見せる大銀杏です。

 今年は枝を伐採されてしまって、寂しい姿になりましたが、それでも秋の黄葉の輝きが今から楽しみです。





 最後にショウリョウバッタさんが撮れました。

 イナゴとは段違いのジャンプ力で、ぴょんぴょん一気に遠くまで飛んでいました。

 追いかけていって撮りましたが、背景がイマイチでしたね・・・


 あと、姿は見えなかったけれど、りりり・・と鈴虫のような(アオマツムシかな?)秋の虫の音がしました。

 小さな秋をお届け・・したかったのですが、あまりにも暑くて、途中から頭がガンガンしてきて、熱中症のような症状になり困りました。

 何度もベンチに座り、休み休みしながら、散歩してきました。


 皆様も体調を崩さないように、どうぞお気をつけてください。



 最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 素敵な時間となりますように。

 願いを込めて。




 

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