安倍元首相が残したもの。

 

 昨日で安倍元首相がお亡くなりになってから一年ですね。

 以下、ヤフーニュースより。(7月9日5:30配信 報知新聞社)



 昨年7月、参院選の街頭演説中に銃撃され死去した安倍晋三元首相(享年67)の一周忌法要が8日午前、東京・芝公園の増上寺で営まれた。妻・昭恵さん(61)ら親族と、岸田文雄首相(65)や閣僚、自民党幹部らが参列し、在りし日の姿をしのんだ。昭恵さんは「今日は晋三さんがそばにいるようで改めて悲しみを感じている」と涙ながらにあいさつした。

 一周忌の法要は、午前11時から招待者のみで行われ、菅義偉前首相、小泉純一郎元首相ら、約300人が出席。公明党の山口那津男代表に加え、立憲民主党の泉健太代表ら野党関係者も出席した。昭恵さんはこの日午後、東京都内で開かれたしのぶ会にも出席。「昨年の今日のことを思い出すと、朝から涙が止まらない」と癒えない悲しみを告白。銃撃を受けたとの連絡を受け「亡くなると思わず、主人の下着を支度して奈良へ向かった。病院で手を握ると、握り返してくれた気がした」と振り返った。 

 事件から1年がたち「怒りや恨みではなく、日本のために力を合わせてもらうのが主人に対する供養だと思う」と訴えかけ「主人は命を懸けて国のために働き、今は魂となってこの国のために、これから皆さんとともに働き続けると思います」と時折、涙を拭いながら思いを述べた。

 岸田氏は、当選同期でもある安倍氏について「安倍元総理の言葉が、そっと背中を押してくれる」と振り返りながら「安倍氏の遺志を継ぎ、憲法改正や安定的な皇位継承の方策、拉致問題などの国家的課題の解決に全力を挙げる」と決意を示した。

  増上寺の敷地内には自民党と安倍派(清和政策研究会)、安倍家の主催で献花台が設置され、一般からの献花を受け付けた。数百人規模の列が絶えず、約5000人(自民党発表)が献花した。 

 銃撃現場となった奈良市の近鉄大和西大寺駅付近では、発生時刻の午前11時半ごろ、約200人が黙とうをささげた。現場から約6キロ離れた、慰霊碑のある奈良・三笠霊苑では献花台が設けられ、午前6時から午後5時まで約1000人が追悼した。愛知から訪れた60代女性は「あの日から一日たりとも安倍さんを思い出さなかった日はない」と涙を流し「日本の羅針盤だった。『今まで本当にありがとうございました』と伝えました」と話した。


 (引用終了)


 太字は私がつけました。安倍元首相の人となりや生き様がわかるような気がします。

 安倍元首相に何か言いたいことがあるかと聞かれて、
 「こんな日本になってしまい申し訳ありません」と言っていた一般の方もいました。

 今の日本は、安倍元首相が築いてきた(右翼的な)羅針盤からは、少し遠ざかってしまった、と言うことなんでしょうね。

 まぁ、右翼的とは限りませんけれど、安倍元首相を擁護する方々は、安倍元首相が保守的だと言いたいのだと思いますので。

 私からすると、安倍元首相の保守には??疑問を感じています。ですが、岸田総理から比べると、確かにマシなような気がしてしまいます。

 それにしても、安倍元首相の死にはいったいどのような意味があったのか。物事には何か意味があるのだろうと昭恵夫人も思っていたようです。 

 何とか主人の死に意味を持たせたいといろいろ考えている。(昭恵夫人談)

 どちらかと言うと安倍元首相は、目的のために手段を選ばずと言う感じで、選挙の票集めのために、怪しい団体とも親密になっていました。それが不味かったんでしょうかね。手段はきちんと選んで、その上で信念を貫き通すべきだった、と神が言っているのか。
 まぁ、山上被告が本当に犯人ならば、の意味づけですけれども・・・

 安倍元首相の死には疑問な点がいろいろありますので、陰謀論も含めて、やはり想像はしてしまいます。そうすると安倍元首相の死の意味も相当変わってくると言う・・・

 不思議な方ですよね。死んでもなお、影響力は絶えない。魂は保守の方々に受け継がれて、日本のために働き続けているという。そう言ったとても「印象深い死をされた」という。

 私は安倍元首相が好きではありませんでしたが、その最期の意味を考えると、やはり愕然とするものがあると言うか、誰も敵わないなぁ、と言う思いがします。


 安倍元首相の魂よ、永遠なれ。

 いつまでも日本の為に、生き続けてくださいませ。



 今日も最後まで読んでいただきどうもありがとうございます。

 素敵な1日となりますように。
 願いを込めて。




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