死ぬまでにしたいこと。終活って年齢関係なくないですか？

 

　こんにちはー

　雨ですねぇ。せっかくのお花見の時季の日曜日なのにね。

　唐突ですが、何歳まで生きたいですか？

　なんだか最近ね、もう死ぬような気がしてして仕方ないんですよね。

　物騒ですがね、どうも体の調子が悪い。腸の調子が悪かったり、心臓が痛かったり、寒かったり、顔色が悪かったり、頭がハゲてきたり、笑　

　いや、ギャグじゃないんですけど、顕著な老化現象に見舞われているんですよね。

　こんなに調子悪いと、もう先が長くないんじゃないかなーと真剣に思うわけです。

　それでね、もし突然、今日明日死ぬことになったとしたら、何をしたいだろうか？　と考えたんですよ。

　

　「死ぬまでにしたいこと」とかを、グーグルでググったりしてね。

　そうするとね、身辺整理というのがまずヒットします。

　部屋の掃除をする。財産の整理。デジタルデータや日記の整理。オンライン情報の整理。

　こんな感じですね。

　まぁ、最低限の身辺整理をする時間は欲しいですよね。

　それよりも余裕があったら何をしましょう？

　会いたい人に会う、食べたかったものを食べる、旅行に行く、なんかでしょうかね。

　伝えたくて、伝えられなかったことを伝える、というのもありますね。

　でね、いろいろ想像していたら、特にもういいや、となってしまったんですよ。

　もういいや。

　やり残したことは、すべて来世回しでいいや。

　とね。何も成し遂げられずに死んでいくことも、悔いを残して死んでいくことも、すべて私の人生らしくていいような気がしてきたんですよね〜

　このままで、むしろ身辺整理もなしで死んじゃってもいいかな、なんて。

　どうなんでしょうかねぇ。潔いというのか、諦観の極みというのか。いや、そういえば聞こえはいいけれど、諦めすぎじゃね？　とね、自分でもびっくりしてしまって。

　もう少し、人生に執着したり欲があってもいいですよね。

　唯一気がかりなのは猫のことです。2匹の猫をどうしようか。それだけは本当に預け先を真剣に考えました。生きたい、とすると、猫が死ぬのを見届けたい、と同義語だな、と思いましたよ。猫を残していくのは本当かわいそうですよねぇ。

　でも預け先も想定して落ち着くと、やっぱり死んでいいような気がしてきます。

　困ったもんだなぁ。もう少し欲を出して長生きの努力をして欲しいものだなぁ。

　あ、そうそう、唯一思ったのは、いい人間になりたいな、ということでした。

　最後は、いい人間であって死にたいな、とね。そういう心がけで最後の１日だと思って生きないとな、と思いましたよ。答えにしては抽象的すぎますが、それしか出てこなかった。

　桜の花もね、花びらを雨で花びらを落としてしまって、道が桜色に染まっていました。

　まだ満開に近いのにね、自然に枯れるでもなく、雨のせいで花が終了になっちゃって。なんか残念というか、私の死ももしあるとしたらこんな感じかもしれないな、とか思ってみたり。

　でも、なんだかんだで、結局この花冷えのおかげで、花の季節が長引いたりするのかもしれませんからね。人生どう転ぶかわからないですが。

　どう思います？

　明日死ぬとしたら何をしたいですか？

　そろそろ終活を始めてもいいような気がするんですよね〜

　これは若い方もね、考えておくと、肝が座ってくるからいいと思うんですよね。

　死ぬまでにしたいこと、残りの人生を悔いなくどう生きるのか。

　よかったらぜひ考えてみてくださいね。

　では、今日も最後まで読んでいただきどうもありがとうごいます。

　素敵な時間を過ごされますよう。

　願いを込めて。