都会の未婚化・晩婚化を地方の名産品が救う?!「先生のおとりよせ」


 こんにちはー

 最近アマゾンで広島のナッツばかりをお取り寄せしている著者です!

 いや〜 尾道のナッツは美味しいです。原産国はカリフォルニアですけどね、笑


 さて、今日は全国津々浦々から美味しいものをお取り寄せして食べている男二人のドラマを見ました!  国内にとどまらず世界中の美味しいものを食べていくようです。


 「先生のおとりよせ」

 向井理、北村有起哉、橋本マナミ出演。


 【あらすじ】(アマゾンプライムビデオより)

 ドSで不愛想な官能小説家・榎村遥華(向井理)とドMで明るくフェミニンな漫画家・中田みるく(北村有起哉)は、出会う前からお互いの作品のファンであったが、実際に会ってみると想像とは違うルックス・性格にショックを受ける。そんな二人は、唯一「おとりよせ」の趣味が合うという共通点から徐々に心を開いていき…。 全国津々浦々の「おとりよせ」の品々と、美味しいものには飽くなき探求心を見せるイケメンおじさん作家ふたりの、笑えて時にはグッとくる新感覚コメディ×グルメドラマ! 作家二人の色気がほとばしる実食ショットも見どころ!




 いや〜 官能小説家の向井さんがいい仕事してますね。
 女王様の小説を書きながら、お取り寄せの宅配便の到着に神経をとがらせ、品が届くと、別人のようにお取り寄せ品に夢中になる様が可愛らしいです。

 どMの漫画家の北村さんは、ちょっとキモかったかなぁ・・・ごめんなさい。もう少し味のある俳優さんいなかったのかしら。表情が乏しくて、コミカルな場面でもちょっと笑えないんですよね。残念。



 中年のおっさん二人が、おとりよせマニアの本領を発揮して、美味しい全国の名産品にすべてをかけて取り組むあたりは、なんだか世の中のせせこましい悩みを全て忘れさせてくれるようで面白かったです。こういうことを趣味にしていると、ほんと仕事の悩みもプライベートの悩みも吹き飛びそう。
 やはり食は大切ですね。そして、全国には美味いものを決死の覚悟で作り続けている職人さんがたくさんいらっしゃる。彼らの情熱が世の常のすべての煩悩や災いに勝る、といったような、まさに情熱が起こす奇跡の典型のようでした。まぁ、食欲そのものが煩悩と言ったらそれまでなんですけどね、笑

 それにしても、こういうドラマを見ていると、自分も同じものを食べたくなりますね。ガゼンお取り寄せしたくなってきちゃう。全国津々浦々の名産品に詳しくなるし、地域活性化に一役買いそうでいいんじゃないかなぁ、と思いました。

 お腹空いた時に見てみるといいんじゃないでしょうかね。
 おとりよせの銘菓を食べて「うまい〜」と悶絶するおじさん二人もたまりません。


 というわけでまとめです!

 おとりよせに命をかける男二人の物語を見たら、煩悩により煩悩を制す、というような不思議なシュチュエーションが面白く感じた! あれでは恋人も妻もいらないだろうなぁ、というのが率直な感想。晩婚化や未婚化時代のマニュアルとしても楽しめるかもしれない。
 シリーズものなので、これからが楽しみなドラマです!(今の所2話配信)

 ではでは、今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 素敵な時間を過ごされますよう。
 願いを込めて。