人生最初で最後の東京オリンピック。開会式キター!!
おはようございます。
オリンピックの開会式、見ました?
ダサい、しょぼい、お金がかかってない感じが伝わってくる、と散々な言われようなようですね。
なので、貴重な体験をさせていただきましたが、率直な感想から言うと、ずいぶん質素で寂しいオリンピックだなぁ・・と。
各国の選手団の入場からやっと華々しい印象になりましたが、
入場行進の各国のプラカード。(漫画の国日本ということで、漫画の吹き出しになっていました)これも面白いんですが、モノクロで地味ですよねぇ。
各国の選手団のマスクがオシャレで見ていて楽しかったです。ユニフォームもいいけど、マスクのこだわり方や凝り方の方が、コロナの時代なので、興味深かったです。
そして、国立競技場からまた花火が上がり、最後の締めの天皇陛下の開会宣言。
こうなるともうメダルの数とかどうでもいいですよね。
最初の40分くらいかな、妙なパフォーマンスが続くんですよ。これがパントマイムみたいなダンスみたいな、前衛的な演出なんですが、地味でねぇ・・。花火とかももっと盛り上がるかと思ったら一瞬で終わっちゃう。本当にこれがオリンピックか? と目を疑いました。
時代に合わせてわざと質素にしているんですかねぇ。
驚いたのは、これ私が近年開会式をちゃんと見てなかったせいかもしれないんですが、今のユニフォームってジャージなのね。
スポーツウェア、というのか。皆さんとってもカジュアル。
スーツとか民族衣装とか、少なかった。
そして開会式といえばトラックを一周するものだと思っていたら、ソーシャルディスタンスを保つためか多様性と調和を強調するためか知りませんが、各国がかなりの間をおいて、トラック中央をだらだら歩くだけなんです。
なんだかとてもだらしない印象です。そして選手たちは片手にスマホ持って、写真や動画を撮っている方も多く・・・。これがまただらしない印象で、
グタグタや・・
と思わず思ってしまいました。
なんですかねぇ、今はきちんと入場行進するのってダサいんですかね。
しばらく見ない間に、オリンピックの礼式というか節度というのか、だいぶ変わってしまったんだなぁ、と少し寂しくなりました。それともこれ東京五輪だけですか?
悪口ばかり書いてしまったので、いいところも挙げてみます!
照明は鮮やかで良かったです。各国のユニフォームの色に合わせて、色鮮やかに変わるんですよね。これが綺麗だった。
行進曲がドラクエやモンハンのテーマ曲なのも面白かったと思います。日本といえば、漫画にゲーム! ちゃんと日本のカルチャーをアピールしてくれているんですね。
(個人的に言えば、能や狂言とか古典を交えてリミックスとかできなかったのかなぁ、とも思いますが)
アメリカよりもフランスの方が後なのね。なんかこの順番に恣意的なものがあるのか偶然か知りません。ですが、フランス推しなので、(特に化粧品や登山用品です)ちょっと嬉しかったかな。
眠たいのに待ってて良かったですよ。日本の入場行進はやっぱりじんときますね。開催国だから数も多いし、華やかですしねぇ。
東京で五輪をやるのなんて、生きているうちにこれが最後でしょうから、いいものを見せてもらったなと思います。選手たちの笑顔がまばゆかったです。
いやぁ、ついに始まりましたね。
もう何度も流れるかと思いましたが、どうにか開催にこぎつけて、なんとかスタートすることができました。クソリンピックとかスポンサーが逃げたりとか、呪われているくらいの不祥事に見舞われましたが、やはりここまでたどり着けたと思うと感動に耐えません。
このオリンピックの戦犯の安倍晋三さんは、開会式を辞退したようですよ。さすが逃げ足が速いと話題になっていました。
私は開会宣言の時に、大好きな菅さんがきちんと天皇の横に立っていらっしゃったことがとても嬉しかったです。天皇も心強かったと思います。
このコロナの時代に、これだけ問題だらけのオリンピックだったのに、よく開いたなぁ、とね、それだけでもう目頭が熱くなっちゃう、笑
各国の選手団もよく来てくれました! 東京に集結してくれたことが嬉しいです。
それだけで、もう連帯と平和の祭典という偉大さを実感しちゃいます。