因果応報には容赦がない。〜アングラとサブカル帝王の末路を見る〜

 

 こんにちはー 暑いですね!

 東京オリンピック、開会式直前に解任辞任のラッシュですねー


 

 暑い夏は何かが起きる。いやー、それにしても東京オリンピックの醜聞と不幸続きは薄気味悪いです。7人目の辞任ですって? で、10人目の解任? いや、感覚的にはそんな感じ。自殺者もいましたよね?

 最近、通勤途中(朝の8時前ですよ?)のウォーキングで汗だくになります。バス停2駅ほど歩いているんですけれど、やめたくなりますね。(写真上、通勤路)

 昨日は元気をつけようと、帰りにうな丼を食べてきました。




 松屋さんのうな丼。個人的に一番好きです。
 男の方が多めで入りづらいのが難点ですが、うなぎは一番厚いんですよねぇ。脂も乗ってて、最高美味しいです。



 厚いです。オススメです。

 暑いんで、猫もだれています。




 で、ニュースの続きですけれど、オリンピック開会式前日に、開閉会式担当のショーディレクターを務める小林賢太郎氏が解任されました。

 そして一昨日は、開会式で作曲の担当だった小山田圭吾氏が辞任しました。

 前日と、4日前って、ホントどうなの? って感じですよね。

 小林氏は過去に、ナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺を揶揄するコントを作り、小山田氏は過去に、いじめというより拷問ともいうべき悪行をし、それを臆面もなく告白していたことが原因で世界的に叩かれました。

 これ、そんな人を起用した日本ってどうなの? って話ですよね。





 写真上、今日猫をお風呂に入れました!
 一生懸命舐めて毛づくろいしています。


 写真上、乾いたけと、ちょっと御機嫌斜めかな。

 そもそも、小林さんってよく知りませんがアングラ的な方ですよね。過去に芸能界引退宣言もしていますよね。つまりメジャーどころじゃない。小山田さんにも共通します。小山田さんといえば、過去にオシャレで音楽通の一部の方から絶大な支持を受けたミュージシャン。こちらもアングラの帝王という感じがします。
 
 サブカルの帝王の方がいいかな? いや、そういう問題じゃなくて。

 だから、そもそも、なんでこの2人を選んじゃったのか、って話ですよね。
 東京オリンピックって、1964年の東京五輪が偉大過ぎたから、(デザインもおしゃれでしたしねぇ・・)それを超えなきゃと、いろいろなプレッシャーがあったんでしょうか。
 もっと無難な人選をしておけばいいのに、通ぶっちゃって、もしくは本格派(実力派?)路線でも目指したんでしょうか。通ぶっちゃって。

 バカですねー・・ 国民の求めるものと乖離しているような気がしてなりません。
 挙げ句の果てに、国際的に非難を受けての辞任解任騒ぎ。

 1964年のオリンピックを超えるどころか、まったく恥ずかしい今回の東京五輪。




 ところで、熱海行きの話ですけれど、あれからぷつりと出なくなりました。
 まぁ、こちらは打診されただけですので、移動辞令とか出たわけでもないですから。

 一応念のため、移動のための段ボールを今日物色してきましたが。高いのね。1個400円近くするんだなぁ・・10個買ったら4千円。



 写真上、ダンボールを物色した帰りは、バーミヤンさんでサラダを食べました。

 ちなみに昨日のうな丼は700kcal、サラダは300kcalです。レコーディングダイエットも継続しています。


 ホントだったら、海外から非難されても、芸術とは関係ない! 日本が選んだプロだからいいんだ、この人選で行かせてくれ! くらいに突っぱねてもいいところですよね。いや、小林さんや小山田さんを擁護しているわけではなくて、本当ならば、そう言って人選に誇りを持っていられるべきところなのに、まったく誇りがなかったというのか。逆に叩けばホコリのでる方々をうっかり起用してしまった、というところが問題というか。始めに調べないんですかね? アングラ、サブカルに目くらましされて、おしゃれな、というか自己満足的な東京五輪にするためには、人権的に問題のある方だということは目に入らなかったんですかね。

 まぁ、私もそんなに立派な人生を歩んでいるわけではないからあまり言えないんですけれど、それでもね、この話を聞いて、特に印象に残ったのは。

 因果応報。自分のしたことは、自分に戻ってくるんだなぁ、ということに尽きますね。

 学生時代とか、若い頃のたとえ一時期の話でも、いくら遠く離れた過去の、すでに終わった出来事になろうとも、因果応報は容赦がない。

 廻り巡って、自分の行いは必ず自分に返ってくる。

 恐ろしいですよね。

 

 まぁ、戻ってくるからこそ、耐えたり頑張ったりもできるわけですけれどね。

 

 悪いことにすれ、善いことにすれ、やり逃げはない。廻り巡って、必ず戻って来ますからね。それだから人生平等なのかもしれないし。恐れと期待でドキドキしながら過ごしていくのが、無難な人生なのかもしれませんね。

 小林さんと小山田さんは、オリンピックのディレクターや作曲者という栄光は逃してしまいましたが、これで少しは、過去の罪を清算できたんじゃないかな、なんて。

 ああ、そんな個人を助けてしまって、世界的に恥ずかしい日本のオリンピックって・・・


 ちーん。

 って感じですよね。

 

 そんなこんなで、オチも内容も無しブログなんですけど、すみません。

 暑い夏は何かが起きる。

 開会式まで、あと1日!!


 ということで、今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 素敵な時間が訪れますよう。

 願いを込めて。




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