秋の紅葉決戦・鎌倉巡り編 ~番外編・女二人旅~
番外編女二人旅です。
最近、番外編が面白いとファンが増えてまいりました^^
こちらも、クリスマス編を予定してますので、お楽しみに!
さて、今回の女二人旅は鎌倉巡りです。
メインは紅葉狩りですが、美味しいランチとショッピングも楽しみました。
コースはまたしても友人I氏の見立てで、日曜11時に北鎌倉駅からスタート。
北鎌倉集合→円覚寺→建長寺→半僧坊→鉢の木カフェ(ランチ)→鶴岡八幡宮→小町通り(買い物)→カフェラミル(お茶)→鎌倉駅解散です。
所要時間は約6時間、距離は約8km、休日のふらり鎌倉散策にはちょうど良いタイムテーブルとお散歩コースになっていますので、鎌倉を巡られる際のぜひ参考にしてくださいね^^
鎌倉は紅葉シーズンのちょうど前半の見頃の時を迎えていました。北鎌倉駅は降りた時から人人人、で大賑わい、円覚寺も下の写真のようにいい具合に染まっていました。
が、建長寺半僧坊はもう少し先、12月中頃でもいいかな、という染まり具合でした。
まだまだ今年の紅葉は楽しめそうですよ^^
※武家の古都鎌倉マップ
(記事の一番最後に私が作ったGoogleのマップもあります^^)
円覚寺前です |
円覚寺は正式名称、瑞鹿山円覚興聖禅寺(ずいろくさんえんがくこうしょうぜんじ)、北鎌倉駅降りてすぐのところにある鎌倉五山のひとつ、禅宗のお寺です。
ちなみに鎌倉五山は、円覚寺、建長寺、寿福寺、浄智寺、浄妙寺の5寺をいいます。
下の写真は円覚寺総門です。
円覚寺の門は夏目漱石の「門」という物語にも出てきます。
『山門を入ると、左右には大きな杉があって、高く空を遮(さえぎ)っているために、路が急に暗くなった。その陰気な空気に触れた時、宗助は世の中と寺の中との区別を急に覚(さと)った。』
(門より)
小説・門に出てくる大きな杉が、総門から山門の間に茂っており、この杉を漱石も見ただろうと想像するに十分です。
円覚寺総門 |
円覚寺総門前 |
総門から横須賀線を見下ろして |
が、門は1911年の作品です。もう101年も前の話です。その間に関東大震災もありました。全開した円覚寺の総門は新たに再建されました。当時の杉の木も失われ、今は別のものであると見るほうが、本来自然でしょうが、私は関東大震災に耐えた杉が僅かに残っていると仮定した方が浪漫があり、散策していて気持ちがいいものですから、この門の舞台で漱石と同じ木を見ているのだと思っているのです。
これも本筋から離れた話ですが、漱石の「門」は、「三四郎」、「それから」に続く前期三部作の一つです。高校生の時に好きで読んだ小説です。
「それから」に出てくる「高等遊民」、今で言うニートみたいな青年主人公のその後が描かれています。プライドの高いお坊ちゃまの結末が、この「門」かと思うと、痛々しいような思いがありました。が、同時に、無性に「門」(これは悟り、救いの入口の象徴だったと思います)を求める主人公の姿に、救われる思いがしたのも確かです。
とても面白い三部作ですので、ぜひ機会があったら読んでみてください^^
で、下の写真が、山門です。
天明5年(1785年)、大用国師誠拙周樗が再建したものと言われています。楼上には十一面観音、十六羅漢像などを安置しています。
重要文化財、円覚寺山門 天明5年(1785年)再建 漱石が見た門の風景 |
山門を通り過ぎて、円覚寺仏殿へ。
大光明宝殿ともいいます。大正12年の大地震で倒壊したあと、昭和39年に再建されました。
天井画の「白龍図」が見事でした。ウィキペディアによると前田青邨の監修で日本画家守屋多々志が描いたものだそうです。正面には、本尊の宝冠釈迦如来像が安置されています。こちらも大迫力で見ごたえがありました。
![]() |
天井の白龍図 |
宝冠釈迦如来像 |
仏殿の西側にある居士林(居士は在家の禅の修行者のこと)前です。
鎌倉に行く前に予習したときは、この居士林前の紅葉が一番お勧めスポットのようでした。たくさんの方々が、ここで撮られた紅葉をアップしていました。
当日もたくさんの方がこの居士林前で写真を撮られていました。私も参戦です^^
オレンジから真紅に、素敵に染まっていましたよ!
円覚寺に行かれた際はこの居士林を見落とさずにチェックしてくださいね~
居士林 |
大方丈 |
選仏場 |
方丈庭園 |
円覚寺を散策して、少し疲れが出てきた頃、佛日庵で休憩です。佛日庵は円覚寺を開基した北条時宗の廟所です。
拝観料にお抹茶(と菓子)付きで500円でした。
お参りをしたあと、お抹茶をいただいて、いい具合に和んでいたら、それまで晴れ渡っていた空から急に雨粒が落ちてきました。
あっという間にけっこうな降りになりました。拝観者はみな門の下に雨宿りに集まり、お寺の女の従業員たちは、濡れないようにとお茶席の緋毛氈を急いで集めて回りました。
ほんの10分ほどのことでしょうか。雨はすぐにあがりました。
良いお天気でしたので、突然の雨に驚かされましたが、おかげで、紅葉がしっとりと濡れて、ますます鎌倉のお寺は良い風情に映りました。
お抹茶に緋毛氈 |
時宗の廟所、突然の雨に見舞われる |
下の写真は雨に濡れたお茶席です。 川端康成の『千羽鶴』に出てきます。
※仏日庵
佛日庵からの紅葉の眺めです。切り取られた絵のようで素敵でした^^
雨上がりの円覚寺をさらに奥に進みます。
白鹿洞(びやくろくどう)です。円覚寺が建立された山は瑞鹿山と呼ばれるだけあって、鹿が多かったのですね。縁起物の白鹿(希少価値でした)が群れをなして住んでいたと言われています。
円覚寺が出来上がって開堂したその日、無学祖元の説法が始まると、白鹿の群れが現れて、説法に聞き入りました。その白鹿の群れが現れたのが、この洞窟なのだそうです。
白鹿洞 |
続燈庵 |
黄梅院 |
黄梅院の木彫りの仏様 千手観音? |
黄梅院の木彫りの仏様 微笑んでいます |
黄梅院を出ると空にはすっかり太陽が。いい陽射しも差し込んで、また紅葉が輝き始めます。
黄梅院は円覚寺の一番奥にある塔頭ですので、ここで折り返しになります。今度は仏殿の東側の参道を歩いて帰ります。
その前に、妙高池の前に人だかりが出来ていました。見ると、小さな翡翠が一羽。虎頭岩と言われている虎の顔に似た岩の、その体の部分ですね。見えますか~?
妙香池 虎頭岩の上のカワセミ |
唐門の階段の上で、日向ぼっこしている猫を発見しました。可愛いですね~
こちらは、「姫蔓蕎麦」(ひめつるそば)です。境内の小川の崖沿いにびっしり咲いていました。翡翠に負けないほど多くの方々が、崖に向かって写真を撮っていました。
よく観光誌に載っているのだそうです。可愛いですね。タデ科の植物で、ロックガーデン用として明治時代に導入された多年草です。
山門に戻ってきました |
こちらは建長寺山門 |
さて、円覚寺のあとは建長寺へ向かいます。鎌倉街道を鎌倉方面にまっすぐ進むとおよそ1km、15分も歩けばすぐに着きます。
下の写真は建長寺で有名なビャクシンです。
建長寺はこちらも鎌倉五山の一つ、鎌倉幕府5代執権北条時頼が創建した禅宗寺院です。開山(初代住職・蘭渓道隆)が中国から持ってきた種子を建長寺創建の際にまいたと言われています。
ビャクシン 6.5メートルの樹高周囲 樹齢は750年と言われている |
ビャクシン |
建長寺は、主要な建物の多くが重要文化財です。山門、仏殿、法堂、昭堂、唐門、大覚禅師塔(石造無縫塔)・・
下は、仏殿の地蔵菩薩坐像(仏殿本尊)です。像高239.5㎝、室町時代の寄木造です。
禅系のお寺の本尊は釈迦如来が多いので、地蔵菩薩が本尊であることはとてもめずらしいのです。
建長寺のある谷は地獄谷と呼ばれ、元は処刑場でした。罪深きものが地獄に堕ちて閻魔大王の裁きを受けるとき、地蔵菩薩の功徳によって救われるという地蔵信仰から来ているようです。
また処刑場には伽羅陀山心平寺という寺があり、当時は地蔵堂が残っていました。仏殿の本尊が地蔵菩薩なのは、この因縁によるのではないかと言われています。
地蔵菩薩 |
唐門 |
上の写真は建長寺唐門です。唐門とは、屋根に独特の唐破風のある門のことを言います。
建長寺の唐門は、寛永5年(1628年)に徳川秀忠の夫人「お江(ごう)」の霊屋(みたまや=現建長寺仏殿)の門として東京の増上寺に建立されました。1647年、仏殿とともに建長寺に移築され、2011年5月には、関東大震災以来80余年ぶりの大修理が終了して、移築当時の姿が再現されたばかりです。
金色が華やかで目立っていました^^
法堂(はっとう・法を説くためのお堂)の屋根の上にトビが止まっていました。ぴーひょろろと高く鳴くので、参拝客が見上げていました。
トビには浜辺でパンを奪い取られた経験しかありませんが、こうやって関東一大きい国宝・法堂の天辺に止まって、背筋を伸ばしているところを見ると、さすがに猛禽類らしくてかっこよかったです。
法堂の上のトビ |
続いて、建長寺境内の一番奥にある半僧坊に向かいます。半僧坊は半僧坊大権現を鎮守とするお寺です。
といっても、半僧坊道には鳥居が立ち並び、狛犬も鎮座しています^^
明治維新の神仏分離まで、お寺と神社は同じ場所にあり、神社は寺院の鎮守として、その一角にあったことが多いそうです。神仏習合の名残ですね。
ちなみに半僧坊境内は天園ハイキングコースの入口にもなっています。
半僧坊に行くには、建長寺法堂から西側に進み、境内の敷地を一度出てから北へ進みます。すぐ正統院とぶつかるので、この正統院を左手に見て、右手へ。また半僧坊道を道なりに北上します。長い石段を登ると、無数の天狗に守られた半僧坊大権現境内にたどり着きます。
正統院 この前を右手に進む |
途中紅葉が綺麗です |
半僧坊道の狛犬 |
竹林が現れます |
良い風情です |
大権現様へ向かう階段下の鳥居 |
立ち並ぶ旗がカラフルです |
階段上から半僧坊道を見下ろして |
半僧坊大権現の本殿にたどり着く最後の階段のところ、山の岩肌に十数体の天狗像が建っています。天狗は半僧坊のお供とされていて、そもそも火災は天狗が起こすと言われていましたので、その天狗の守護を受ければ火災に遭わないということでお祀りしているそうです。
明治29年の平塚市の大火災や三浦市三﨑の大火災の折りに僧坊の御身体が身代わりとなって火災を免れたり、関東大震災、阪神淡路大震災の折に半僧坊を祀っていた方が何事もなく無事だった等、火災にまつわる様々なご利益が報告されているそうです。
※鎌倉半僧坊本殿
天狗は小さな天狗たちが様々なポーズをしています。若い女の子たちが大きな天狗を見て、「あれが絶対的エースだね」と笑っていました。AKB48っぽく見えなくもありません^^;
ちなみに、一番大きな大鳥天狗(絶対的エース)は彼女たちが指差していた写真真ん中の大きな天狗ではなくて、写真一番下の後ろ姿の天狗です。(見えづらい位置にあり、正面写真も撮りづらいのです)
半僧坊に行った際にはぜひ大鳥天狗を見つけてみてくださいね^^
天狗たちは、羽が天使のようなので、やはり少女たちに「エンジェルたち」とも呼ばれていました。とても可愛らしいですよ!
上にいるのがひときわ大きな大天狗 |
絶対的エースの大鳥天狗 ぜひ見つけてみてください |
大権現 本殿 |
本殿前からの眺め 相模湾が見えます |
階段をすべて登ると本殿です。ここからの眺めは絶景で、相模湾や、天気が良いと富士も綺麗に見渡せます。木のベンチが並び、大勢が休憩できるようになっているので、散策がてらに参拝に訪れた方々はここで景色を見ながら一休みすると良いと思います。
半僧坊の帰りに、山をりていたらリスに会いました。動きが早くて、うまく撮れませんでしたが、とても可愛らしかったです。自然もいっぱいで嬉しいですね^^
さて、また金ピカの唐門に戻ってきました。今度は唐門内側の方丈に入ります。
回廊を廻って、方丈背後の庭園を拝見させていただきました。
庭園の池は「心字池」と呼ばれています。由縁は、心という字を池の形としたためだそうです。
本来、寺院の池は寺の前にありますが、建長寺の心字池は最奥に位置しています。この池の周りには当初、得月楼・大客殿・方丈などがあり、檀那や貴賓の応接に用いられていたことが影響しているようです。
庭園は開山大覚禅師(蘭渓道隆)の作庭です。
唐門 今度は内側から |
庭園 |
庭園と得月楼 |
回廊の手すり |
庭園を眺められる方丈回廊 |
回廊のちょうど庭園を眺められるところに、椅子があって、この椅子がまた座り心地が良いのですが、ここに座って庭園を眺めていると、とても落ち着いた良い心持ちになります。
方丈から臨済宗の御詠歌が聞こえてきました。
建長寺の教えは無我の教えです。
無我とは我(われ)がないことです。常日常は自分に我があって、欲念がある、執着がある、悩みがある。それが取れないために、人間は七転八倒するのです。お釈迦様は、その苦しみを取るために無我の方法、我が無いという方法を示してくれました。禅宗ではそれを坐禅で解決します。
禅の教えを遠くに聞きながら、庭園を見つめていたら、うっかり無我の境地に落ちそうでした^^
いえ、それくらいとても良い心持ちでした。
半僧坊のベンチ同様、ここも入場無料ですので、ぜひこの椅子に座って休憩することをお勧めします。
法堂 |
再び山門に戻ってきました |
建長寺を出るとすぐ、鎌倉街道(鎌倉に向かって)左手に鉢の木カフェさんがあります。
ランチはここで取りました。鉢の木カフェさんはお昼のみの営業です。精進料理のランチ、「北条」(1700円)がお手軽で健康的で、とても美味しかったです。
※鉢の木カフェ
まずはお茶をいただきます |
和食ランチ、「北条」 |
豚汁がついています ご飯はおかわり自由です |
鉢の木カフェ 店内もおしゃれですが、外観も素敵でした |
鉢の木カフェから鎌倉街道をまたまっすぐ歩いて鶴岡八幡宮に向かいます。段葛からの正面入口ではなく、本宮横の参道から入りました。巫女さんがさっそうと歩いていきます。
お寺巡りをしていたので、神社はやはり一味違って感じます。侘び寂びに諸行無常の世界から、ぴりりと空気が一変して神道の世界へ。朱色の社もお寺と違って目を引きます。
鶴岡八幡宮は、武家源氏、鎌倉武士の守護神です。康平6年(1063年)源頼義が奥州を平定して鎌倉に帰り、材木座に源氏の氏神として八幡宮をお祀りしたのが始まりです。
源頼朝が鎌倉幕府を開いた後は、源義家が勧請した経緯もあり、武家の崇敬を集めました。
戦国時代には里見氏により焼き討ちにあいますが(鶴岡八幡宮の戦い)、北条氏綱が再建を果たしました。
下の写真は本宮(上宮)から見下ろした舞殿(下拝殿)です。静御前が義経を慕い、舞を舞ったところに建っています。
静御前が舞を舞った舞殿 本宮からみたところ |
平成22年3月に強風のために倒れてしまった元八幡宮のシンボル、大銀杏です。現在は3つに切断されて、根元から4メートルまでの部分が7m離れたところに移植されています。その銀杏の、移植された方ではなくて、元地点に残った根から、ひこばえ(若芽)が生えていました。
感慨深い思いがしました。元の姿に戻るのは800年から1000年は先の話になりますが、また元気に育って欲しいと思います。
わかりづらいですが、左手の細い芽がひこばえです |
朱色が印象的な本宮 |
柳原神池の前で結婚式の記念撮影をしていました。紅葉を背景に新郎新婦が微笑んでいました。写真は白飛びしてしまいましたが、周りを囲む参拝者たちがみな祝福するように写真を撮っていました。幸せそうでした。神前式もいいですね。
柳原神池は朱色の欄干の橋が架かっていて、例年紅葉の景観が見事なところです。
幸せそうです |
柳原神池 |
柳原神池 |
鶴岡研修道場前の紅葉 |
源氏池と島に架かる橋 |
鶴岡八幡宮の紅葉も満喫させていだきました。八幡宮の紅葉はちょうど見頃を迎えていました。情報サイトでは12月中旬まで楽しめると書いてありましたが、錦の彩りは、先週末がピークだったのではないかと思います。
早いもので、もう12月ですね。古都鎌倉の紅葉を心ゆくまで味わって、やっと私も今年の紅葉に心の区切りをつけることができました。
安心して、冬へと向かっていける思いです。
現在、鎌倉は、世界遺産登録に向けた取り組みの最中です。
この取り組みは、平成4年(1992)に「古都鎌倉の寺院・神社ほか」として、ユネスコ世界遺産暫定リストに登載されたことから始まりました。
24年1月に国からユネスコ遺産センターに正式な推薦書を提出し、8~9月にはイコモス(国際記念物遺跡会議)による現地調査が行われました。来年中頃の登録可否の決議が待たれているところです。
この情緒豊かな武士(もののふ)の古都を、もっと世界中の人々に見知っていただくためにも、世界遺産に登録されるといいと思います。
鎌倉は日本通な欧米人にとても人気が高いようで、観光地にありがちなアジア系の団体の旅行者をほとんど見かけません。
商業的にもまみれていないようですし、鎌倉を好きな方たちばかりが集まっています。
落ち着いて散策できるところもいいですね^^
最後に、段葛から小町通りに入って、旅のお土産を探します。
下は2010年3月にオープンした鎌倉の手ぬぐい屋、くるりさんの小物とクリスマス模様の手ぬぐいです。
※手ぬぐい屋くるり、日々つれづれ
くるりさんの和柄の小物入れ |
雪景色にポインセチア等クリスマス手ぬぐい |
隣には、麦田もちや鎌倉半月で有名な菓子屋、鎌倉五郎の本店が建っています。店の上には五郎さんの像もあります^^
鎌倉五郎の像 |
うさまん |
麦田もち(157円) 店頭で1個から買えます |
麦田もち |
麦田もちは白もち(こしあん)と草もち(つぶあん)の2種類があります。お土産にする方が多いようで、行列が出来ていました。
今はラゾーナ川崎店限定の豆姿お焼きもちがイチオシのようですね。そちらも今度ぜひ食べてみたいと思います。
※鎌倉五郎本店
カフェラミルさんで珈琲を飲んで、今日の鎌倉巡りは終了です。クリスマスのイルミネーションが始まっていました。
マンデリンベースのクラシックブレンド |
カフェラミル |
カフェラミルさんは、小町通り入ってすぐのショッピングモールの奥にあります。
珈琲はラミルブレンドとクラシックブレンドが750円、ケーキセットはコーヒー以外のドリンクも選べて、1200円でした。
私はマンデリンベースのクラシックブレンドを頼みました。美味しくいただきました。若い時に、当時マンデリンが大好きで、よく横浜の珈琲専門店で飲んでいたその時の記憶を思い出しました^^
木と漆喰を基調に、エッチングガラスやアールデコ調のランプが配置されています。緋色のソファーも素敵でした。
※カフェラミル
さて、そろそろ日が暮れました。鎌倉巡りも終了です。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。
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※徒然日記~思いつきで書いてみるあれやこれや~
(続く)
※鎌倉巡りの地図です。
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