新宿で夢を見る。





新宿に行きました。

交換レンズの修理です。

新宿にキャノン製カメラとレンズの修理窓口のサービスステーションがあります。


キャノンサービスセンター



以前は「デジタルハウス」というショールームだったのですが、しばらく行かないうちに変わっていました。

店内が小さくなってる。新製品もカタログもありません。
修理マンらしきスタッフがずらり並んで対応している長いカウンターと、順番待ちの客が座るための椅子が置いてあるだけです。
見た目優先から実利優先に変っていて、驚きました。
カウンターの後ろに、キャノンの歴代のレンズがずらり並んでいます。
それさえも展示品というよりは、機能や型式を説明するために便宜上並べてあるふうに見えました。

今は修理しか受け付けていないのですね。
こんなところにも、不況の影響を見たようで、残念な思いがします。

採算が合わないと、削減、撤退。ますます余力がなくなってきました。
華やかな場所が少しずつ失われていくようです。





新宿到着。

三井ビル1階のサービスセンターに向かいます。

ここですね。前に一度来ているんだけど三井ビルじゃなくて住友ビルに行ってしまいました。

忘れているらしい。入口はどこだっけ・・

三井ビルに一度入ってから右手でした。




見積を出してもらいました。想像していたより高額で驚きました。

はっきりは分解してみないとわからないが、見た感じではレンズの玉が傷付いているようなので、交換して5万はかかるだろう、と言われました。
もともと中古で買った標準ズームレンズです。
Canon EF24-105mm F4L IS USM というものです。

銀縁メガネをかけた男性スタッフがインターネットで相場を調べてくれます。

「新しいのを買うと10万~12万が相場ですね。もともと高額なレンズですから」

いや、だから中古なので、そんなに高くはなかったのですが・・
5万もしたかどうか怪しいところです。いくらで購入したか、必死に思い出そうと頭を巡らしています。


「・・・・・。(無言。空を見ているところ)」

「逆にいくらまでなら出せますか?」

「3万円までなら・・・」


3万円はしたかしら??




帰り道、招き猫?の像を見つける。こんなのあったかな?

都庁ですよ~

マクロレンズで新宿駅構内を撮って遊びます。

西口はこんなイメージです^^



華やかな場所が少しずつ失われていきます。



設備投資なんてとんでもない!

緊縮、緊縮・・



それでも、あのレンズは、随分一緒にいろんなところを巡ったのです。
夏の夜、隅田川まで花火を撮りに行ったのも、浅草サンバカーニバルを撮ったのも、檜洞丸や塔ノ岳(丹沢の山)に登った時も道連れでした。


Canon EOS Kiss Digital X (古い型の初心者用のカメラです)の機能の低さを補うように、一生懸命頑張ってくれました。



言値の見積価格通り、5万まで出します、と言えば良かった。




もっといろいろ廻ればいいのに、散歩もせずに、直ぐに帰途に向かいます。

せめて駅でも撮って行こう。

やっぱり3万の臨時出費が引っかかっているのか。


いや、ただの疲れです。とにかく眠いです。

また旅に行きたいです。うっとり眺めて。

ロマンスカーのミニチュア模型。既に頭は夢の中です。





帰りの電車は新宿始発なので、1本待ちました。
おばちゃんよろしくダッシュで席を確保して、本を読み、うたた寝をしながら揺られます。

「サルトルとマルクスⅠ」を何度か落としそうになりました。



この本、いったいいつになったら読み終わるのかしら?

もう半年以上読んでいる気がします。


(頑張れ、私!)


(続きます)







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