表尾根から塔ノ岳を目指す。
こんにちは。
気温の変化が激しくて、体調を崩しやすい日々が続きますが、
皆さん、お元気でお過ごしでしょうか。
私は今日、丹沢の塔ノ岳に行って来ました!
いつもと違うのは、ヤビツ峠から表尾根を縦走して、
二ノ塔、三ノ塔、烏尾山、行者ヶ岳、新大日を経由して山頂を目指したことです。
このコースは鎖場もあり、痩せ尾根もあり、
また丹沢山塊の眺望も素晴らしく、丹沢の醍醐味をぎゅっと味わえるルートなのです。
結論から言うと、今日は天気も良くて、大成功の山行でした!
雨に降られることもなく、途中の二ノ塔や三ノ塔、そして山頂からも
綺麗な富士山が拝むことができました。
ここ数回の登山ではまったく富士山を見られていなかったので、
今日は大満足の結果だったと思います。
今回はご一緒してくださった方がいたので、
そのお陰でなんとか無事に登頂できましたが、
もしソロ(単独行)だったら、途中で心が折れてしまうくらい
厳しい山行だったかもしれません。
同じ山に居合わせた周りの登山者の方々を気遣ったり、
にこやかに挨拶交わしたりする余裕はまるでなく、
今の私はただ登るだけで精一杯の現状でした。
一方で、同行した方はとても周りをよく見ていらして、
気持ちよく道を譲り、挨拶を交わし、
本当に素晴らしい歩き方をされていました。
自分の至らなさ、そして体力不足を痛感するには十分すぎる時間でした。
けれど、彼女からは大きな「希望」もいただいたのです。
そのかたは上品な年配の女性なのですが、
なんと私よりずっと上のご年齢の時に、あの槍ヶ岳や剱岳に初登頂されたのだそう。
「(そんな年齢からでも)私もいつか登れるのかなぁ」
と私がポツリと呟いたところ、
「もちろん登れるよ」
と力強く太鼓判を押してくれました。
「でもね、一人じゃない方がいいよ。
誰かと一緒だと、お互いに励まし合うことができるし、
一人だと尻込みしてしまうような険しい道のりも、行かざるを得なくなるから。
だから誰かと一緒に行って、後ろから後押ししてもらった方がいいよ」
思わず、その大先輩に「バイト代を払うから、私の専属ガイドになってくれませんか」
と喉まで出かかりましたが、
もう槍ヶ岳や剱岳といった厳しい山行を終えられて、
今はのんびり山を楽しんでいらっしゃる方に、
そんな大役を頼むのは気が引けてしまいました。
いつか一人で挑むしかないのか。
それともソロなら、無理せず撤退するのが山の筋なのか。
これからの自分の登山スタイルについて、たくさん考えさせられる山行となりました。
それでも、今日も本当に楽しく登らせていただきました。
お天気に恵まれたこと、そして素敵な人に恵まれたこと。
すべてに感謝です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
今日も心穏やかな素晴らしい日となりますように。
願いを込めて。












