ゴミだめ星になるか地球も? トランプ大統領令と「ボーダーランズ」。
こんにちは!
トンランプ大統領の続々と繰り出される大統領令に目を見張っている著者です。お元気でお過ごしでしょうか。
いや、すごいですね。トランプさん。就任早々、やる気満々ですね。いつ暗殺されてもいいようにしているみたいに感じます・・・苦笑
特に印象的なものが、WHO脱退、パリ協定離脱、多様性を見直して男女の性別だけとするとかですかね。あとは、移民の受け入れ見直しや死刑制度の復活、なんていうのもありますね。
共通しているのは原点回帰というのか、行き過ぎたグローバリズム的な政策を見直して、昔の個人主義国家へ戻りましょう、と言っているような気がしますね・・・
ところで、トランプさんというのは、労働者階級に支持を訴えて、支持を受けて、選ばれたんですよね?
今までのグローバリズム的な世界秩序を画策する支配層が影を薄めて、労働者階級が主役となる世界が生まれてくれると、労働者の私たちにとっても生きやすい世界になるかもしれませんがね、うん、どうなんでしょうかね。
それについては少なからず思うところもありますが・・
で、昨日、すでに労働者階級の娯楽ツールと化した映画の話をしましたが、今日もそんな労働者階級主役の映画を見てしまいました。
「ボーダーランズ」
出演:ケイト・ブランシェット、ケビン・ハート、アリアナ・グリーンブラッド
【あらすじ】
謎めいた過去をもつ悪名高い賞金稼ぎのリリスは、銀河系で最も混沌とした惑星にして自らの故郷“パンドラ”に戻ってくる。彼女の使命は、アトラスの行方不明の娘を見つけることだ。リリスは、傭兵ローランド、放浪の解体者タイニー・ティナ、ティナの守護者クリーグ、風変わりな科学博士タニス、そして、賢い(?)ロボット 、クラックトップと同盟を結成。即席の寄せ集めヒーロー・チームは娘の捜索、そして惑星パンドラに秘められた謎を明らかにすべく、危険な冒険へと旅立つ。(Amazonプライムビデオより)
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ゲームの実写化の映画です。なので勧善懲悪ものですかね。
なんと言っても、賞金稼ぎ、トレジャーハンターの主人公、ケイト・ブランシェットが超絶悶絶かっこいいということでしょうか。
この俳優さん、もう60歳も近いはず、映画の中ではおそらくアラサー(アラフォー?)の「年増のおばさん」といった役どころですが、いやぁ、若い。若い。
スタイルも抜群ですし、アクションも文句なしです。昨日すでに映画というツールは労働者階級の娯楽的なことを書きましたが、こんなカッコイイ自分を投影したら、翌日は仕事もバリバリ頑張れそうな予感がいたします。
そう、映画の中ではケイト・ブランシェットは反政府側のヒーロー軍団の一人なんですよね。仲間と一緒に、お宝を見つけて、悪を倒す的な。
他勢に少人数で立ち向かうアクションもカッコよく、少し見ていて飽きが来ないでもありませんが、ストレス発散(娯楽映画の真髄)的な面から考えたら、もう文句なしに目的を果たしていると思います。
ちょっと自分に自信をなくして、仕事に疲れた時とかに見てみると、やる気満々になってくるのではないでしょうか。
こんな労働者に優しいアクション映画ばかりが流行ってくれたら、本当に、優しい国になりそうな予感がいたします。
トランプ大統領もさぞかし喜んで大統領令をバンバン出すのではないでしょうか。
・・・しかし、気になる事案が一つ。
ロサンジェルスの山火事ですね。
ロサンジェルスは天使の複数形の意味を持ち。7人の天使たちが吹いたヨハネの黙示録の第一のラッパを予言が実現された処ではないか、という話も聞いております。
「血の混じった雹と火が地上に降り注ぎ、地上の三分の一と木々の三分の一と、すべての青草が焼けてしまう」
う〜ん、怖いですね。
本当に、不吉、かつ禍々しい災難です。
トランプさんが必死に原点回帰しているけれど、それは間に合うのか・・
大統領令でアメリカを守ってる場合じゃないんじゃないのか、と。
そして、労働者・・強いては人間のための優しい社会は、本当に地球に優しい社会なのか、ということがちょっと引っ掛かる著者ではあります。
グローバリズムが闊歩していた支配者層中心の社会(統一政府的なもの)って、あちこちで戦争起きて大変だったけれど、なんだかんだ言って地球には優しかった面もありましたものね。エネルギー政策的にも地球環境面的にも。
映画を見て、トランプさん支持に回ったり、疑問を持ったり、ちょっと意見が定まらないのですが、地球の今後が気になった著者でした。
実際、映画「ボーダランズ」の舞台の星は、塵みたいなクソ汚い星なんですよね・・・
地球もあんなになったら嫌だなぁ。
では、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
素敵な時間を過ごされますよう。
願いを込めて。