山梨ドライブで食と音楽を堪能する。
こんばんは。
散歩が趣味の著者です、が今日は番外編。
年十年ぶりかにドライブに行ってきましたよ。山梨県の河口湖を見てきました。
もう富士山がど真ん中で鎮座していて。
お見事でしたねー 写真上は帰りの風景。ちょっと雲がかかってしまいましたが、行きはバッチリ見えました。
さすが山梨は富士山のお膝元だけありますね!
いやぁ、蔵も立っていて(写真上)、見事な造りのお店でしたね。
写真上、鉄の鍋敷が素敵でした。
開店とともに並んでいた人たちがわさわさと入って、皆ほうとうを注文します。店の裏では、鉄鍋が一斉に火にかかり・・・ 壮大な風景でした、笑
皆で砲塔を待つひととき。いい感じですねー
湯気がすごい。
もちもちで腰のある太めの平打ち麺に、キャベツや人参、キノコ類、南瓜、油揚げなどがどっさり入っていました。美味しいですねー! ねっとりした七味唐辛子のようなものが置いてあったので、どっさり入れて食べて来ました。辛さがまた合う! 寒い時期に最高です。
ほうとうを堪能した後は、河口湖の名所の河口湖音楽と森の美術館へ行って来ました。
お城みたいな映える風景の後ろには、雪を被った富士山が鎮座しています。ドーンと見えていました。いい眺めだー
写真下、富士山の頭をアップ。見えますかね??
こちらでは自動ピアノや自動ヴァイオリン、オーケストラの自動演奏を楽しむことができます。1日に何度か、自動演奏とオペラ歌手のコラボレーションを聴くことができます。
ほうとうを食べ終わって、すぐに美術館に直行して、ちょうどコンサートホールで、聴くことができました。
なんとイギリスの豪華客船タイタニック号に搭載するために特別に作られた(が、なぜか直前に搭載されなかったため現存しているという奇跡の)自動演奏楽器とオペラ歌手の高橋さんとの共演です。
これはすごいぞー!! どきどき興奮して見てしまいました。
素晴らしい演奏でした。自動演奏機器も何のマイクもスピーカーも使わないのに、ものすごい迫力の演奏でした。何百年も前にこの技術、AIもない時代ですから、紙に開けた穴の空気圧の力で機械に命令を下しているそうです。驚きでした!
オペラも素晴らしい歌声でした。あんなふうに歌って見たいものですね・・・
そして、写真下。色々な自動演奏機器やオルゴールがありました!
休憩時間にはこの美術館の目玉である、サルバドール・ダリ「レースをまとった犀(サイ)」を堪能させていただきました。(写真下)
なんと8億円するそうですよー
2曲のみ聴きましたが、60曲ほどのレパートリーがあるそうです! 驚きです。そして、またしても音の拡張機を何も使わない、生演奏でしたが、大迫力の爆音でした。
すごいものです、こんなものどうやって作ったのだろうと驚かされてしまいます。
ここは、クリスマス前後に訪れると、とてもロマンチックでしょうね。お勧めです!
めちゃくちゃ美味しかったです。そしてめちゃくちゃ混んでいた、笑