ずっと続く夏休みのお話。〜お盆にミーちゃんが帰って来た?!〜
去年、「最後の夏休み」というブログで書いたのですが、愛猫のミーちゃんが病気をしていて夏休みはどこにも行かないという・・・
どこにも行かないけれど、3人で過ごす最後の夏休みが、幸せだ、と。
ミーちゃんは、今年の1月30日に、お空に旅立ってしまいました。
そして、今年の夏休みがやってきました。
だって、とても愛していた猫なので、たとえ霊でも会いたいですし、ご先祖様のようにお盆には戻ってくると擬人化してしまっても仕方ないのではないかと思います。
なので、今年のお盆はちょっと張り切りました。
お盆なんて今まで夏休みの間にあるものくらいの認識しか無かったので、ちょっと調べたところ、ご先祖様が帰るためには精霊馬を飾らなくてはならない。13日にきゅうりに乗ってやって来て、16日にナスに乗ってお帰りになるという。
事前にミーちゃんの好きだったおやつをいろんな種類買っておきました。それもお供えして、そしてミーちゃんの好きだったご飯。こちらも買ってきて、12日の夜からお供えしました。
シンデレラじゃありませんが、12日の深夜12時を過ぎたら、すぐにミーちゃんが来てくれる、と思ったのです。急いでお空から来るのだから、お腹が空いて食べたくなるだろう、と思ったのです。こういうのなんていうんでしょうね。親バカ? ちょっと違いますね・・・
ミーちゃんが本当に来てくれたのかどうかはわかりません。神のみぞ知る、話だと思います。けれど、来てくれている、と信じています。信じるものは救われる、ではないけれど、そう考えているととても幸せです。
昼間は出かけるのを極力最低限にして、ミーちゃんとキーちゃんと一緒に過ごして、夜も3人で一緒に寝ました。
キーちゃんはいつも布団の上で寝るのに、なぜか座布団の上で寝ていました。
ミーちゃんに遠慮しているのかな、なんて思いました。
ミーちゃん、あと1日あるけれど、ちょっと早いけれどお礼を言うね。
来てくれてありがとう。ミーちゃんと過ごせて、今年の夏休みも幸せだった。
去年私は、「今年が最後の夏休み」だと勘違いしていたんだよ。
ミーちゃんと過ごす夏休みは、これからもずっとずっと続くんだね。
ミーちゃん、毎年、ちゃんと迷わずに、ママのところに帰ってくるんだよ。