タロットカードを取り戻した晩年。
一月ほど前、Amazonでタロットカードを購入した。
大アルカナ、小アルカナからなる78枚のスタンダードクラッシックタロットカードで、値段は2000円程だった。
元々若い頃、タロットカードに凝っていた。大アルカナのカードを所有しており、姉や自分自身のことなどをよく占っていた。
私は友人が少なかったため、もしくは迷いやすい性格だったため、タロットに道を示してもらうことは大切な儀式であり、なくてはならない心の支えとなっていた。
ところが、いつの間にか、無くしてしまったー
気がつくと、タロットカードは私の人生から消えていた。
先日姉に、昔タロットカードで占ってもらったよね、と言われてふと思い出した。
あのタロットどこへ行ったのだろう・・・
(新しい友と引き換えに必要としなくなったのかもしれない)
また、最近、ユーミンの歌ではないが、目に映ることは全てメッセージ、という経験が多くあることから、タロットカードの啓示から何かしらのメッセージを受け取れるのではないか、と感じ始めて、タロットを「取り戻したい」と思うようになっていたのだった。
インターネットで調べたところ、タロットカードは大アルカナ、小アルカナからなる78枚のカードで、1990年にアーサー・エドワード・ウェイトが、画家パメラ・コールマン・スミスに描かせたライダース版(ライダース社が発売した、ウェイト版ともいう)が一般的であり、よく使われているらしい。
(私は現在アフェリエイトをしていないため、上の写真は広告ではありません。
参考として、買ったものの絵を紹介しています)
ところで、ユーミンは「目に映るものは全てメッセージ」と歌っている歌のはじめで、「小さい頃は神様がいて」と語っているが、幼い頃より、晩年の方が、神はより身近になるような気がするが、いかがなものか。
あなたもタロットカード買ってみませんか?
今日も最後まで読んでいただきどうもありがとうございます。
素敵な週末となりますように。
願いを込めて。