うちの猫(腎不全末期)と、美形の兵ちゃんに驚いた話。
こんにちはー
慢性腎不全末期のうちの猫、ミーちゃん。
先日までは、夏休みまでもつかな、と心配していましたが、すっかり元気になり、まだまだ生きそうな勢いです。ごはんもよく食べます。うちはウエットとカリカリ、どちらも食べられるように、一度に両方を与えているのですが、どちらもよく食べる。
ウエットは、総合栄養食のカルカンと、総合栄養食ではないのですが食いつきの良い銀のスプーンとモンプチを交互に与えています。ウェットフードは必ず水で溶いて、水で浸して、水分多めのごはんになるようにしています。カリカリはそのままです。
感想はというと、まぁまぁ面白かったです。まぁまぁ・・というのがあいまいな表現ですが、トリックがね、古いせいなの? 結構いい加減な感じというか、たとえば死体を運んだ犯人が第一発見者のふりをするところとかね、さっきまで血みどろの死体を運んでいたのに、服がまるで汚れていなかったりするんですよね。そんな感じで、不思議な部分が多かったんです。
あとね、昭和20年代の話なんですよ。戦争の直後だったりするんですけれど、その時代の旧家が舞台なんですが、家(のセット)が古すぎて、廃墟にしか見えないのね。多分本物の旧家を撮影にお借りしたんでしょうけれど、もう少し、現代の生活している家風にできなかったんでしょうかね、本当に古い旧家のままで、特にひどかったのが床屋さんですね、30年前くらいの廃屋で撮影してるのがバレバレでした。あれはないわなぁ・・
でも、あの独特の雰囲気がたまりませんでしたよ。昔ながらの古い因習とか、村に伝わる禍々しい言い伝え、童謡とか詩とかを殺人と絡ませて、不気味な連続殺人が起きるという・・
でね、やっぱり兵ちゃんがかっこいいんですよ。兵ちゃんがアップになるとキャーキャー言ってしまいました、笑
菅田将暉にちょっと似てますよね、若い頃って、こんなに美形だったんだなぁ、とあらためてしみじみしてしまいました。年とるって怖いね・・
さすが人気があったはず。さすが子供時代の私も憧れた横溝ブーム、と感心しました。
2作しか見れなくて残念でしたが、また機会があったら、女王蜂以降も見てみようと思います。ちなみに、古谷一行の金田一シリーズは嫌いです。私の中では、金田一イコール兵ちゃん、という図式ができてしまったんでしょうね。子供の頃の刷り込み恐るべしです。
というわけで、もうアマゾンプライムで無料配信はしていませんが、機会があれば金田一シリーズ見てみてくださいませ。あの独特な閉鎖的な村文化の闇を描いた横溝作品はやはり面白いです。兵ちゃんもかっこいいですよ、笑
ではでは、今日も最後まで読んでいただきどうもありがとうございます。
素敵な時間を過ごされますよう。
願いを込めて。