音楽も映像もストーリーも素晴らしかった「チェンソーマン レゼ篇」
こんにちは!
夏休みありがとうございました。
さて、休み明け初回は、世界興収297億円の大人気作品、
「チェンソーマン レゼ篇」の感想です!
最初は「若者向けのアニメなのかな?」と少し構えていたのですが、
実際に観てみたら、音楽も、映像も、ストーリーも心に刺さりまくり!
素晴らしい作品で、大感動してしまいました。
「チェンソーマン レゼ篇」(2025)
監督:吉原達矢
原作:藤本タツキ
【あらすじ】
2022年にテレビアニメ版が放送された藤本タツキの大ヒットコミック「チェンソーマン」の人気エピソード「レゼ篇」をアニメーション映画化。テレビアニメの最終話からつながる物語で、主人公デンジが偶然出会った謎の少女レゼに翻弄されながら、予測不能な運命へと突き進んでいく姿を、疾走感あふれるバトルアクションとともに描き出す。
「チェンソーの悪魔」との契約により「チェンソーマン」に変身し、公安対魔特異4課所属のデビルハンターとして悪魔たちと戦う少年デンジ。公安の上司である憧れの女性マキマとのデートに浮かれるなか、急な雨に見舞われ雨宿りをしていると、レゼという少女に出会う。近所のカフェで働いているというレゼはデンジに優しくほほ笑みかけ、2人は急接近する。この出会いをきっかけに、デンジの日常は大きく変わりはじめる。(映画.comより)
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何が良いと言って、まず音楽が素晴らしいです。
米津玄師さんはやはり天才なんだなぁ・・としみじみと感じました。
若々しいサウンドでありながら、大人の心も深く打つ素晴らしい楽曲です。
エンディングの宇多田ヒカルさんも、しっとりと歌い上げ、
余韻の残る物語の結末にぴったり、エンドロール最後までしっかり心を掴まれ、
目が離せませんでした。
そして、映像の美しさとキャラクター達の魅力。
主人公たちがとにかく可愛いんです!
実は私、アニメの絵柄によっては少し苦手なものもあるのですが、
この作品の登場人物たちはみんな魅力的で好感度大!!
(特にレゼと天使の悪魔がとても素敵でした)
バトルシーンも軽快でポップ。
特に爆弾(BOM)が連続するシーンはテンポが良く、
いつもは退屈に感じるアクションシーンも夢中で楽しめました。
(どんなに強力な爆弾を浴びても、デンジやビームが死なないのは、
彼らが悪魔の心を持つ特殊な存在だからこそなのですが、
その規格外の頑丈さには思わず笑ってしまうほどの圧倒的な迫力でした!)
※この先は、ネタバレを含みます。ご注意ください。
そして、圧巻のストーリー。
これは「心を失っていた少女が、心を取り戻すまでの物語」
なんだと感じました。
幼い頃から国や組織の道具として利用されるためだけに育てられ、
人間らしい心を失っていたレゼ。
デンジとの出会いによって、ようやくそれを取り戻したと感じた直後、
彼女を待ち受ける運命があまりにも切ないのです。
組織からの抹殺ならまだありがちな展開ですが、
デンジを守る側(いわゆる善的存在の立場)から、
これまで奪ってきた命の罪として罰を与えらるという展開が胸に刺さります・・
デンジはすぐ近くの喫茶店にいるのに、あと一歩のところで手が届かない。
彼女がいる暗い路地と、デンジの待つカフェの間には、
決して越えられない深い溝があるようでした。
人間らしい感情を取り戻して最期を迎えられたことが唯一の救いかもしれませんが、
無敵の「武器人間」であるレゼのあまりにも物悲しい結末に、
切なさが込み上げてきました。
期待以上に素晴らしく、アニメファンだけでなく
大人の鑑賞にも耐えうる見事な映画でした。
気になっている方は、ぜひ良作な映画を観たい時に
鑑賞してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
今日も心穏やかな素晴らしい一日となりますように。
願いを込めて。



