このマンガがすごい！やマンガ大賞受賞の「女の園の星」、ここが面白い。

 

　GWもそろそろお終いですが、いかがお過ごしでしょうか。

　最終日の私は、明日から元気に働くために、

　超絶面白い漫画を読んでいます。

　漫画っていいですよねぇ・・・

　昔、学生時代に漫研に入っていたので、

　今でも漫画文化は大好きです。

　ましてや、面白い漫画は・・

　見つけたら最後、Kindle版では飽き足らず、

　つい紙版のコミックスを買ってしまう私です。

　

　今日読んでいる超絶面白い漫画は、

　和山やま作、「女の園の星」。

　３巻で１６０万部突破と書かれています。

　第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門ソーシャルインパクト賞受賞。

　この漫画がすごい（1位）、マンガ大賞（4位）、両方に２年連続ノミネート。

　話題になるだけあって、これがめちゃくちゃ面白くて。

　笑わずには読めないんですよねぇ・・・

　笑いのツボは人それぞれだと思いますが、

　この漫画に関しては、誰が読んでも笑ってしまうと思います。

　電車の中で読むのは厳禁だそうです。

　

　女の園の星（Kindle版）1巻〜３巻

　

　どこが面白いのか私的に考えたのですが、

　この漫画、特別面白いことをしているわけではないんですが、

　教師の日常が全てギャグみたいになっています。

　私の大好きな佐々木倫子※の漫画に似ている・・・

　※ペパミント・スパイ、動物のお医者さん、おたんこナースの著者

　漫画好きの方なら、佐々木倫子に似ている漫画といえば、

　わかってもらえると思いますが、

　わからない方のために、もっと、わかりやすく言わせてもらいますと、

　この世界観はあれですよ、あれ。

　「吾輩は猫である」。

　夏目漱石の「吾輩は猫である」にそっくりなんですよね。

　私の大好きな漱石の爆笑文学ですが、

　あのシニカルな笑いや、淡々とおかしな事を真面目に行う登場人物たちと、

　似ているなぁ、と思います。

　あんな感じに世を風刺してはいませんので、そこは違いますけれど、

　きっと夏目漱石ばりに、万人に好かれる漫画ではないかと想像します。

　面白いので、ぜひ、機会があったら読んでみてくださいね。

　

　では、明日からお仕事の方も、

　今日すでにお仕事の方も、

　頑張っていきましょう。

　今日も素敵な時間が訪れますように。

　願いを込めて。