家族の象徴の死。そして、悲願の決勝トーナメントの行方は。


 11月28日、俳優の渡辺徹さんが、敗血症のためお亡くなりになりました。

 61歳の若さでした。

 


 わたしく、渡辺徹さんが大好きでして、ブログもせっせと読んでいました。

 しばらく更新されていなかったので、どうしたのかな、と心配していたのですが、昨日、ニュースが飛び込んできて、スマホを握りしめて硬直してしまいました。

 なんという・・・


 ショックでした。

 独り者の私から見ると、徹さんは幸せな家庭の象徴。

 いつも笑顔で、家族と人生を楽しんでいらっしゃいました。

 本当は、浮気も離婚の危機もあったと聞きます。それでも、私の中の徹さんは変わらず愛くるしい旦那様、お父さんのままでした。

 あの笑顔に誰が抗えるでしょう。

 徹さんと、それから妻の郁恵さんの。

 「幸せな家族の象徴」を不動のものとしたお二人のご人徳に、心の底より敬意を払いたいと思います。




 だからなのか。

 渡辺徹さんが、死んでしまわれて悲しい、ということもありますが、あの「幸福な家族の象徴」が壊れてしまったことが、なんとも言えない寂寥感なんですよね。

 失われてしまった。また一つ、この世界から消えてしまった。

 今はサザエさんの中でも消えているらしい、日本の家族の、凡庸であるはずの平和な姿が。

 その幸福のほがらかな笑顔が。


 渡辺家の全員の笑顔が、

 もう戻らないんだなぁ、と思うと寂しくてたまりませんね。

 渡辺徹さんのご冥福を、心よりお祈りいたします。


 (また、徹さんの、あの家族愛に満ちた、思わずクスっと笑ってしまうブログが読みたいです。もうそこにいないなんて信じられません。楽しいブログをどうもありがとうございました)




 そして、もうひとつ大きなニュースは、ワールドカップです。

 勝っちゃいましたね、日本。



 いやぁ、まさか勝つとは。

 ドイツに勝ったのは、運や奇跡だ、とどこかで信じたい想いがあったんですかね。

 これで本当に証明されました。日本は強くなったんですね。


 日本がスペインに勝つ時代になった。



 心より、おめでとうを言いたいと思います。

 よく頑張った、森保ジャパン。素晴らしい偉業ですよね。


 私、この勝利を電車の中で聞いたんですよ。誰か、乗客の一人が、気を利かせて、ラジオの(アプリの?)ボリュームを上げたんですよね。

 「勝ちました〜!!」

 と試合終了となったときに、もう感動がこみ上げて、ガッツポーズを小さくね、こっそり、膝元で作ってしまいましたよ。

 嬉しかったなぁ。

 もう、悲願ですよね。ついにこんな時代になったんだなぁ、と。

 次のコスタリカ戦? そしてブラジル戦?(韓国戦?)

 も是非頑張っていただきたいと思います。

 こうなったら3位くらいになって欲しいですね。ベスト4でもいいかなぁ。

 優勝とは言わないけれど、ベスト4くらいはいけるんちゃうか、と思います。


 期待しちゃいましょう。


 ではでは、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。

 素敵な時間を過ごせますよう。

 願いを込めて。




 


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