20代で得た知見とミーちゃのステージ4とタッキーと。
こんにちはー
腎不全末期のうちの猫ミーちゃん、この間血液検査をしたら、数値が悪化していて、ついにステージ4になってしまいました。
先生に、点滴はできれば1日2回、1回100mlね、と言われたので、せっせとしていますが、痛そうなんですよね、とても嫌がって逃げるので、かわいそうで、1日1回、50〜100mlが限界なんです。
今日からお薬も増えました。ちょっと高いお薬・・・またお仕事頑張らなくちゃです。
この病気は遅かれ早かれ死が訪れる、例外はないんだなぁ、としみじみ思った次第ですが、ブログの中で彼女が、
「ハナちゃんは再生医療のおかげで、老衰で亡くなりました」
「尿毒症にもならず、全く苦しみませんでした」
「立派でした」
と書いていらっしゃって、少なからず衝撃を受けました。
同じ病気だと思って親近感を抱いていたのですが、(勝手にね)
セレブは再生医療も受けられて、苦しむこともなく、立派に死ねるんだなぁ、と。
ハナちゃんみたいに立派に死ねなかったら、ごめんね、ミーちゃん。
ママの猫で、ごめんね。
でも、できること精一杯はしたいから、高いお薬お願いしちゃったよ・・
頑張って、飲もうね。
いい歳して、20代の知見を知ってどうするんだ、とも思いましたが、私は今でも、一番多感だった(10代よりも!)20代の頃に得た知見で、今を生き抜いている節があります。
意外と、世間の方々も、そんな方が多いのかもしれない??
それくらい、20代で得ることというのは、一生を左右する重大なことのように感じられるのです。
なので、「20代で得た知見」は一生通用する、との考えのもとに、Fさんの本を購入しました。前書きだけ見たら、とても面白かったのもありますが。
少しずつ読んでいるのですが、とても興味深い発見ばかり書かれていて。
ワクワクしながら読書しています。
ただ、最近本を読んでいなかったせいか、読むまでが長くて、なかなかページをめくる気になりません。読み始めるとズンズン進むんですけれどね。
私が一番本を読んでいた時期は、20代前半から30代の頭くらいまでですね・・・
その頃は、1日一冊は普通で、読むものがないと耐えられなかった。常に、図書館に行って本を借りるか、本屋に行って本を購入していました。
印象深いのが夏目漱石ですかねぇ。彼の単行本をほとんどすべて買って、一気読みをしたんですよね。だいたいは高校生の時に読んでいたんですが、他の本も読みたくなって。いろいろ読んだらまた面白くてはまってしまって。
それと、海外ではドストエフスキーですね。なんか自慢しているわけじゃないんですけれど、(ドストとか嫌味ですよねぇ・・・)一番当時ビビビッと来ちゃったんでしょうね。
貪るように読みましたっけ・・・今思うと不思議ですが、当時は思いました。
「こんなに面白い物語があったのか!!」
とね、物凄い衝撃でね。それまでに好きだった物語をすべて超えて行ってしまったドストエフスキー・・・ 未だに、ドストエフスキー(のカラマーゾフの兄弟)がつまらなくて読めない、という方の意見を聞くと、頭がおかしいんじゃないか、とさえ思ってしまうんです。
それくらいストーリテラーだと信じているというのか。(スティーヴン・キング顔負けの)
特に素晴らしいのが、やはり「カラマーゾフの兄弟」ですよね。次が「罪と罰」。その二作だけは、読書に興味のない方も、話のネタ?に、読んでおいたほうがいいのではないのかなぁ、なんて余計なことを思ったりします。
ちなみに、その他の作品は、ドストエフスキーの悪いところの、くどい描写が目立つところがあり、つまらなく感じてもしょうがないと思いますし、読まなくても生きていけると思います・・・
それと今週びっくりしたニュースが、タッキージャニーズ退社。ですかねぇ・・・
かわいそうでしたよね、タッキー。ジャニーさんが死んだ後の新体制の会社に対する(所属タレントたちの)不満のスケープゴードみたいにされて。全部タッキーが引き受けてましたもんね。悪役というか、ヒールの役目をね・・
なのに、タッキーをお飾り的にしたくて、いろいろとあったようなんですよね。感謝しない上層部の方々ですね・・ほんとかわいそう。
まぁ、やめて良かった。新しい人生頑張ってほしいと思います。
グダグダになりましたが、今週の主な出来事でした。
では、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
素敵な時間を過ごされますよう。
願いを込めて。