美容院で公開処刑、そして三浦さんの死を思う。
こんばんはー
今日は久しぶりに美容院に行って、カットとカラーをしてきました。
美容院って、決まったところに行くといろいろ気を使いますよね。前髪伸びても自分で切るとまずいなぁ、とか。(切っちゃいますけどね)
恋人関係にも似た「縛り」が、美容師さんとの間で、微妙に関係創られる。
お金の使い具合や行く頻度によって、美容師さんの機嫌を損ねると、一番手前の席に座らされるし。ロッカーも一番手前を「どうぞ」とね。
あれ、みっともないんだよなぁ。他のスタッフの手前、罰を受けている人みたいで。
そんなんで、美容院行くのはあまり好きではないのです。最近特にね。頻繁に行けばいいんですけど、出不精&倹約家でもあり、なかなか行かないから。会話も気を使う。当たり障りのない言葉を探してます。女の美容師さんだとまだいいんですけど、今のところは男の方。腕がいいので、我慢して行っていますが、なんとも・・・
前に、キングコングの西野さんが、オンラインサロン内で、サロンメンバーの美容院の予約をギフト券にした、それをスタッフさんにプレゼントしたら喜ばれた、というような記事を書いていたのね。美容院の予約券という商品を生み出したところに新しいビジネスの形を訴えていらしたんですけど、私からすると、そこには、私が長年苦労しているような「人的要因の概念」がすっぽりと抜け落ちている。
誰が、どこで、髪を切る(カラーする)のか、それこそが人間社会においてと同様に一番大切なのであって、ギフト券って、どこの美容院だよ、誰がやるんだよ、って話ですよ。行きつけじゃないお店の美容師さんの券をプレゼントするんですよね? 人気の店なら誰でもどこでもいい? ならオンラインサロンの中で美容院(の格や人気により)に不公平さが生まれますね。
誰でもどこでもいいなら、ギフト券でもいいよ、でも、人間社会はそうじゃないことが90パーセントを占めているから、既得権益とか序列とか御局様とか生まれてややこしいんじゃないか。みんなが椅子取りゲームして必死に生きている中で、その公平さって何よ。
バカ言ってんじゃないよ西野。西野さんの世界が本当に成り立つなら、私もずいぶん楽になるものなんですけどね。生きていく上で、本当はね。
で、今日は一番下っ端の席に座らされて、(奥の席全部空いてるのにね、末端の客の意です)待ち時間にコーヒーいただきましたけどね。不二家のカントリーマアムがついてきたことが、ちょっとハッピーだったかな。あと、とても髪型が綺麗になったこともね。
それと今日は、美容院のあと、車の一年点検に行き、点検してもらい、タイヤが劣化しているとのことなので、(ヒビが入っていたそう)「早めがいいですよ〜」とのオススメに則り、どうせ変えるんなら今やってしまおう、とタイヤ交換してきました。
美容院と点検とタイヤ交換で、6万円近い出費です。アタタタタタ・・・
ということで、お昼は倹約して、はなまるうどんのかけ。
なんだかなぁ。美味しかったですけどね。
生きていくのって、お金かかる。
しがらみって、お金かかる。
それでも、関係性は大事。髪切ってくれる方と、車検してくれる方がいないと困る。
人は一人じゃ生きていけない。
(一瞬自分が、あらゆる職種の人から食い物にされているような微妙な考えを抱きましたが、それでも4ヶ月ほったらかしにした髪をキレイにしてくれる美容師さんは奇特だし、タイヤは本当にヒビが入って危ない状況でした)
・・・・・・・・・・・。
死んでしまって、もうお金もかからない三浦春馬さん。
もう人間社会のしがらみともおさらば。
うらやましい? わけないでしょ。
やっぱりね、あれは絶対殺されたんだと思います。これ書くと、バカ言ってんじゃないよ、彼は悩んでいたんだよ、色々ね。それに、犯罪性があれば防犯カメラもあるし、警察が動くでしょう、とね。言われると思いますが。
なぜ他殺だと思うのかというと、足跡が多いからです。あえて残された犯罪の足跡が。犯人はわざとやってるなぁ、と思うんですよ。
まず、その日は、コンフィデンスマンJPロマンス編の放送日。誰もが三浦さんに注目する日でした。そして、なぜか遺体はクローゼットの中にありました。
死のうと思う方がクローゼットを選びますか? 新聞は2.3m以上のクローゼットだったと嘘を報じているそうですが、そんなに高いクローゼットはありません。大抵は1.6mくらいです。(たとえ高いクローゼットだとしてもポールは手が届く場所のはずです)三浦さんなら足がつくところ。狭くて手も付きます。手と足が付くところで死ぬのって、とても大変だと思いますよ。よほどの覚悟があってもなかなか死に切れるものじゃない。あのクローゼットはその場所を「選ばれた」のだと思います。ドアノブと同じように。(足の着く場所での首吊りは闇の組織が殺した拠しだ、というメッセージ性があるそうです)
映画の放送日に合わせた死亡時刻に、死に場所がちょっと不思議なクローゼットの中。そして、来客があったようなスリッパが残されていたという報道もあったようです。(こちらは消されていて実物を見ることができていませんが)そして、すでにLINEの会話履歴がLINEごと消されたそうです。個人的なスマホのデータを全てアカウント毎処理したってことですよね。また、検視を行うと言っていた警察ですが、しかし、したのかしなかったのか、死の二日後には葬儀(密葬)です。早すぎますよね。
犯行日犯行場所の犯人の足跡のような徴はあえて残されたものだと思います。そして、その後の報道から、マスコミや警察も事件性を隠そうとしているというふうに感じられる。そして、自殺を裏付けるような記事が(本人が悩んでいたというような)どんどん出てくる。怪しいですね、仕事を全て放り出しての突然の死ですよ。変死に近いですよ。自殺を立証するのは遺書があることだけですが、その肝心の遺書でさえ、日記に生死観や悩みを書かれたものであり、いつ書いたものかは不明だとあります。(新聞記事より)本当に死ぬ前に書かれたものですか? わからなくないですか? なのに、そんなにあっけなく片付けますか。証拠隠滅のように。スマホも、ご遺体も。逆に事件の匂いがプンプンします。
私は他殺だと思います。彼が自ら死ぬ人にはどうして見えません。
では誰が殺した???
他殺説によると、アメリカCIAに目をつけられて殺された、というものがありましたが、私はそれは納得しかねる部分が大きいです。それでも、やはり(外国を含めての)国政、政局がらみなのではないかな、という漠然とした予想を抱きます。最近芸能人が政治的発言をすることが多い。そして、(国際金融資本家たちが得をするはずの)法案がまとまらなくなったり延期されたりするということがありました。三浦さんの死は、そういう社会や芸能界の風潮に対する警告なのではないかな、という予想を抱きました。
・・・・・・。
思いますが、自殺って、殺人ですからね。自分を殺すのも殺人。三浦さんは殺人をする方にはどうしても見えない。
妄想や詮索をするな、彼の死をそっとしておいてくれ、という人は、彼の無念を考えたことがあるんでしょうか。彼が殺人者だと? バカ言うんじゃないよ西野。・・すみません、西野さんは関係なかった。三浦さんが殺人者だという前提に立って物事を言う、妄想や詮索をするなという。私はその考え方の方が不思議です。
この世に公平さがあるならば、三浦さんは決して選ばれた人になんかならなかった。
そして、思い出すのは、三浦さんの首なんですよね。
細い割にとてもしっかりとした太い首をしていらした。
私はその首を思い出すと、昔の彫刻を見ているような、生の輝きや美しさを連想するのです。生き生きとした、力強い、生のエネルギーを感じてしまうのです。
もう二度と見ることも叶わないとは・・・・あの輝かしい肉体が。生きた彼がこの世のもうどこにもいないとは。本当に残念なことです。
年老いた役者さんになった姿も見たかったものだなぁ。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
それでは今日も素敵な時間を過ごされますよう。
願いを込めて。
追伸
美容院は早めに行かれた方がいいですよ。公開処刑されない前に。