家にいる時間が長いとすることといえば。
こんばんは。
不要不急の外出禁止ということで、お家でのんびりしています。
勉強の他にすることないですよね。困ったので、2本ほど映画を見ました。
やはりみなさんそうですか? 大抵は映画やTVドラマを見て過ごしますよね。
まずはアマゾンプライムにて、「コンテイジョン」。
現在の新型コロナ騒動とよく似た、新型ウイルスによるパンデミックを描いた作品。
ちょっと展開が急すぎて、じわじわ恐怖が広がる・・・という点においては落第・・・かなぁ。あっさりと、どんどん次のフェーズにいっちゃうのね。もう少し市民の心情や町の現状を丁寧に描いてくれていたら背筋が凍ったかもしれません。現状にとてもよく似ているだけにね。まぁ、未来はどうなる?的な目線で見るのと楽しいかもしれませんが。
コンテイジョン字幕版 (アマゾンプライムで199円なり)
それともう一つは、「巨星ジーグフェルド」。
こちらはDVDで。
古き良き時代のブロードウェイミュージカルのショービズの神様、ジークフェルドの伝記的な作品。
ちょっと長く感じたけど、舞台のミュージカルシーンのワンショットでの撮影は迫力があり、かなり感動します。ありきたりなコメントですみません。
これです↓
大衝撃を受けたクラシック映画のワンシーンといえば、1936年「巨星ジーグフェルド」の巨大な螺旋階段ケーキ🎂— 𝚑𝚘𝚕𝚕𝚢 (@jm22610) January 31, 2020
美人が敷き詰められた(?)ケーキの頂上まででも唖然とするのに、そのあとに広がる光景が想像を遥かに超えてくる🧚🏻♀️ 二度と戻ってこない、夢に溢れた時代ですよね。 pic.twitter.com/qExxVKarSC
いつものように、ネタバレ映画感想を書こうと思って見たのですけど、・・もうね、個人の感想なんてどうでもいいかな・・・と思ってしまうような、古き良き時代のパワーがありました。CGに頼らない時代の映画ってすごいです。羅生門を初めて見たときの感動を思い出しました。(こっちはお金に頼らない時代の映画です)
もしお時間を持て余している方がいたら、次の休日にいかがですか?
巨星ジーグフェルド (見放題のサイトもありましたよ)
その他のちょっと用事があり、買い物に行きましたが、今年の桜は微妙ですね。
満開になる前に、風と雨と雪でかなり散ってしまっている。それとも満開にはもうなったのか。確か東京は満開宣言が出ていたと思いますが、うちの地方は今週が満開の予定だったと思うのですが・・・
もう、どこもかしこも桜の花が薄い!
七部咲きなんだか、散り際なのか、よくわからなくなってしまいます。
それで、いつものようにingressを少々していると、金曜の夜から調子が悪くて、こんな感じの真っ黒い画面になるんです。ポイントが何にも表示されない。地図だけです。
まるでパンデミックでガラガラになった町とかぶるというか。
こんな時に限ってゲームの調子が悪くなって、何も表示されない地図を見続けさせられると、ゾッとするんですよね。縁起が悪い。
パンデミックの映画よりよほど背筋が凍ったわ・・・
いつもはもっと騒がしい画面なんですけどね・・・
散歩の帰り道。
桜の時期がこれからなのか終わったのか、どうも気持ちが悪いので、桜に近づいてよく見てみました。やはり蕾は結構残っている。まだなんだ!
でも散っていて、葉桜になっています。やっぱ終わってるのね!
うーん。今年の桜は微妙ですね。
なんとなくコロナ騒動同様に、はっきりしない、何かが胸に痞えたような桜の時期。
こんな時期ですが、みなさん頑張りましょうね・・・とまとめたいところだけれど、どうもこちらの心もすっきりしなくて、上手い言葉が出てきませんね。
とりあえず、明日はいい天気になるといいなぁ。
そして、コロナ騒動が早く終息することを願って。
ではまた!