台風一過、胸が痛い朝の、あの警鐘がホラーすぎる。
台風一過、今日はいい天気ですが、いかがお過ごしですか?
一夜明けて、台風19号の被害がだんだんとはっきりしてきましたね!
あまり報道を見ていない私も、長野と福島の水害に驚かされました。それに少なからず死者も出たとのこと・・・とても残念な思いです。ご冥福をお祈りいたします・・
また、あの川の氾濫で、住宅街が浸水した地域の動物たちはどうなったでしょうね。私は、ペットの犬たちや、地域猫たちはどうなったのか・・・ 屋根に飛び乗ったものか、それとも水に浸かってしまったのか、などと想像すると、とても胸が痛みますよ・・・
・・・・・・
昨日私はこの異常な台風19号が、国連の条約に背いた気象操作されたものではないか、と書きましたが、ついさっき、朝日新聞でこのような見出しを見つけました。
台風19号、なぜ関東直撃?上陸までの「驚くべき経過」
要約すると、気象学の教授が、台風19号の発生から発達までを驚くべき経過をたどったと話しており、氏が特に通常と違ったと指摘したのは、下記の部分のことでした。
「10月になると、通常は北西から乾いた空気が入り込んで台風の水蒸気を奪い、列島に近づけば雲の密度は下がる。今回は、しっかりした雨雲を持ったまま台風が接近した」
こういうのを見ると、台風19号の異常性というか・・ やっぱり自然の台風とは違うんじゃないかな、と私なんぞは思ってしまいますが、不思議なのは、大手の朝日新聞という媒体が、こういう異常性(気象操作)を匂わせるような記事や、そのタイトルを、堂々と掲載するところなんですよね。
そういうところからも、これ(人口台風や気象操作)って、公認の事実なのかな、と思わされざるえないのです。
え? そんなことないですか? 驚くべき経過って、普通の記事のタイトルでしたか? すみません・・・ まぁ、そうとも言えなくないです、たしかに、笑
そんなこんなで、ショックなことは色々ありましたが、農産物の被害は早めに収穫したことも功を奏して、今の所、報道では見ていません。安心するのは早いかもしれませんが、今の所、胸をなでおろしています。私は前世が農家だったのか、漁師だったのか、農林水産物の被害を見ると、もう苦しくなってしまって(胸が痛みすぎて)、ダメなのですよ・・・
今朝も、長州新聞で、こんな記事を見てしまいました。
食料の9割輸入に頼る危険な道 GM・ゲノム食品の投棄場と化す日本列島
もう胸をマシンガンで撃たれたみたいでしたよ! 辛すぎる、日本・・・・イタすぎる・・・・家畜並みの扱いです・・・
ちなみに、こちらは、長州新聞を紹介してくれたブロガーさんの記事より知りました。ブロガーさんといい、長州新聞さんといい、警鐘を発してくれる、・・「あの鐘」を鳴らしてくれる方々に、本当に感謝です・・・
時間がない方のために、胸が痛んだ「こんな記事」を要約です。↓
TPPや日米FTAによって、農産物の市場を開放する日本。それにより、日本の食料自給率は、なんと14%まで低下するという試算が出ている。(TPPのみの試算ですが・・)
もはや独立国家の水準ではない。食の奴隷状態だ。
困るのはこの二つ。
まずは、災害や飢饉が起きたときにどうするのか、自国の食料だけでは生き残れない。
次に、海外の輸入に食料を頼るため、安全性の低い食料が輸入されるということ。特に米国産の牛肉、国産に比べて600倍のエストロゲン(成長ホルモン)が入った個体と、今回の日米貿易協定で規制を全撤廃されたBSE感染症の疑いのある個体。それらがどっと入ってくる。それから遺伝子組み換え(GM)食品。日本はロシアやEUが嫌がるGMを大量消費しているGM大国であり、多国籍アグリ企業が扱いに困ったGM食品の最終処分場と、まさにされようとしているところだ。GM食品のみならず、ゲノム編集食品に対しても日本は(EUなど諸外国に比べて)規制が甘い。米バイオメジャーの実験場である。
また、農産物の市場の開放と一緒に進んでいるのは、日本の種の解放である。農家が農産物を栽培するために、多国籍アグリ企業に種の使用料を払わなければならない悪法を「モンサント法」と呼ぶが、日本版のモンサント法が2017年に出来た。これと種子法廃止、種苗法改定等により、農家は多国籍企業から高額で安全性や多様性の乏しい種を買わなければ、農作物が栽培出来なくなる。
ということは・・・ 日本のわずかに残った14%の食料さえも、安全性は確保できず、食の危険は免れないのである。
わーーーーーー!!! 恐ろしいですね。ホラー映画かと思いました、私は。
え? そんなことない? 普通ですか。
私の要約では伝わらないのかもしれないですね。詳しくは長州新聞をじっくり読んでみてください。ほんとホラーだとわかりますので・・・
・・・成長ホルモンで乳がんになり、BSEで発狂して。遺伝子組み換え食品の人体実験にされて、世界中で忌み嫌われている食料が全部日本に入ってくる・・・ まさに家畜並みの扱いです・・・
誰も食いたがらないものは、日本人に食わせておけ。しかもそれを高い金を出して買わせるんだ。
被害妄想じゃなくて現実なところが怖いです・・・・政府がこのホラーを率先して進めていることを思うと、私たちの健康・・ 食の安全を考えてくれるのは一体誰なんでしょうね?? 政権交代しかないのか。それとも、何かいい方法があるでしょうか。
少なくとも・・・ 今、少ないながらも、一生懸命頑張ってくださっている農家や漁師の皆さんには、これ以上絶望していただきたくないですね・・・
大変胸が痛い、台風一過の朝(もう昼ですが・・)でした。
では、また会いましょう!!
(私はつい、長州新聞を定期購読申し込みましたよ・・・)