加速する街、新宿へ
ブログの書き方を、今までとは変えていこうと思っている。
週1回ペースだった更新は、できれば、毎日にしたい。
その代わりに、写真を減らして、記事も短めに。
テーマを決めて、週ごとに違う話にするのもいいかもしれない。
とりあえず今のところ、決まっているのは、前と変わる、ということだけ。
より良いものを作っていきたいと思っているので、
ぜひ、今後もお付き合いいただければ幸いだ。
写真は小田急線特急ロマンスカーより。町田駅。
約束に遅れそうになって、たまたま乗ったのだが、町田から(新宿まで)プラス410円でこの乗り心地。有料特急は旅先でも随分乗ったが、やはり小田急電鉄のロマンスカーには及ばないように思う。
小田急は、混んで、混んで、世田谷間のノロノロ運転が嫌で、嫌で、若い頃から嫌い続けた路線だけど、やはりこのコストパフォーマンスには企業努力を感じるなぁ。
神奈川に来たら、ぜひ小田急線に乗ってあげてください。
(特急ロマンスカーでぜひ箱根へ)
新宿駅はもっぱら南口を利用する。
新宿で一番混雑するのが、東口。次に西口。南口は比較的空いていて、各路線への乗り換えも一番楽だ。
(小田急目線で言うと、JR、都営新宿線への乗り換えが特に便利だ)
で、便利な南口改札を出て、目的の西口に行くには、「モザイク通り」を利用する。
モザイク通りというのは、小田急百貨店と京王百貨店の間の細い路地。首都圏に住んでいる方は当然知っていると思うが、このモザイク通りというのがなかなか便利な道なのだ。
空いている南口から目的地の西口に行くためだけでも優れているが。それだけではなく、小田急百貨店のショーウィンドーと服飾雑貨の店が立ち並んで、モダンかつ色彩鮮やか。また、小田急百貨店のモデルのように綺麗なおねえさんたちが行き交い、カフェでお茶をしていたりして、なかなかこじゃれた空間になっている。イメージはフランスの下町の路地裏。(フランスいったことないけど、サガンの小説を思い出したりする)クリスマスのイルミネーションもまたいいのだ。
うん、なんか今日は小田急電鉄の宣伝マンみたいだが、ぜひ南口からモザイク通りへ、小田急百貨店の美的空間をお楽しみください。
西口に出たら、 ・・・ああ、これが噂の都市部のファーム、ギョッとするほどのものすごい緑と青の謎のXMエネルギーが噴出、噴出、大噴出。まるで向こうから武器が飛び込んでくる。瞬時に青へ緑へ色を変えて、構築しては崩れ落ちていく。なんだこの不毛かつ飢えた地は。せめて、自らのエネルギーでポータルを満たして、渇いた場所を少しでも満たしているような、祈りを捧げているような気持ちになって。大急ぎで歩いていくのだ。
新宿に一日たら、かなりのAPを稼げそうだ。・・・だが何で、・・・そう、最近ハマっているイングレスというゲームの話である。なぜ、私たちをエージェントと呼ぶのか、スパイ映画的に重要な任務を与えられているようでカッコよくはあるが、 ・・・そもそもエージェントって代理人とか協力者とか。スパイのランクでも下というか、中枢のものではなかったのではないか?
膨大なエージェントが新宿を行き交っている。
現実世界とリンクして加速していくもう一つの世界が、ある。
うん。何だか自分も手下になったような、踊らされているような、複雑な気持ちで、それでも、私は私なりのペースで巡礼を続けていこうと心に決める。
んでも早くレベル8にはなりたいなー(涙)
(続きます)