ファルセット歌唱法を試してみてわかったこと。
こんにちはー
先週に引き続き、天地真理さんがマイブームです。
あのファルセットの美しい歌声を私も再現してみたい、と思いまして、今日は久しぶりにカラオケに行ってまいりました。
最近、コロナのせいでもありましたけれど、カラオケに飽きてしまいまして、あまり行ってなかったんですよね。前はよく行きましたけどね。
地声でかなり高いキーを出すことができるようになり、そこそこの歌なら、そこそこに歌いこなせるようになってしまった。まぁ、限界はありますけれど、ここまでやったから満足かな、ぐらいのところまでは頑張ったと思います。そうしたら、飽きてしまったのですね。
ところがですよ、ファルセットで高音から低音まで、天地真理さんのようにすべてを歌うとなると、話は別ですよね。そんなんできるか? え? 人間ができるのか? となりまして。これは試してみようと思って行ってきました。
お一人様カラオケ、朝いちで行くととても安いです、笑
で、結果なんですけれど、高音は地声で高いキーを出すよりも、かなりいい声が出るなぁ、と思いました。しかし、やはりどうしても低音域がかすれてしまう。醜い地声混じりのファルセット・・というよりはただのきたない裏声になってしまいます。
これは難しい。
この難易度をクリアするためには、また相当カラオケに通わなくてはいけないことになりそうです。当分飽きそうもありません。
まぁ、やることあっていいか・・暇よりは。
ファルセットを極めたら、次は、ヘッドボイスとか言い出しそうな気がします。
私、オペラは究極の音楽だと思っているので、歌も、地声→ファルセット→ヘッドボイスの順に進化しているような気がするんですよね。
え? 何が究極かって? ほら・・天上に近いという感じしません?
歌声も、天使みたいになりますよねぇ。
こちらのブログ(天地真理さんのファルセット唱法について書いてあります)よりお借りしました。
そんな感じで、今日は猫たちが元気なことをいいことにして、一人で4時間も歌ってしまいました。
それだけ歌った結果、わかったことですが・・
ファルセットで全音域を歌うと無理がある。
どうしても、低音域が汚くなる。
なので、低音域を地声にしてみました。ミックスボイス・・とまではいかないんですが、低いところは地声、高いところはファルセットとヨーデルみたいにですね、ごちゃ混ぜにして歌ってみたんです。そうしたら、めちゃくちゃ、歌の機械にけなされまして。採点しながら歌っているんですが、平均点以下の低得点しか叩き出さないわけですよ。
仕方なく、無理があるまま全音域をファルセットに戻しました。すると、平均点以上の高得点になりました。こっちのほうがいいようですねぇ。本人的には難しい、イコール習得に時間がかかりそうでちょっと面倒臭い、気がしましたけれど、まぁ、ファルセットを極めてからのミックスボイスなのかもしれませんね。
というわけで、今日は久しぶりにカラオケに行ったお話でした。
今日も最後まで読んでいただきどうもありがとうございます。
素敵な時間を過ごされますよう。
願いを込めて。