祝・レジスタンス証人勝利&大和市お花見サッカー編。
あらためまして、証人イベントのレジスタンス勝利、おめでとうございます。
あ、このブログを見慣れた方はわかるかと思いますが、イングレスのお話ですね。
※3月28日に京都で行われた証人イベントの様子はこちらをご覧ください。
INGRESS REPORT - Resistance Capture #Shonin - Raw Feed Apr 03 2015
水を差すようで申し訳ないのですが、それでも京都だけで見たら、レジスタンスは完敗。(京都イベントに来ずに)場外で活動していたレジスタンスエージェントさんのレポートに、「インテルマップが見れない状態で、二つ目※のフィールドを(緑に)作られた。完敗だと思った」、という感想があり、さもありなん、と思いました。(私の感じていた感想とほぼ同じでした)
ちなみに、「二つ目のフィールド」は日本全土を覆ったフィールドの後に作られたおにぎり作戦のフィールドのことを指しています。
緑さんの方がとことん用意周到で、作戦も素晴らしいという印象は否めません。
どうか今回の全体での優勝に甘んじず、次の日本の公式イベント、XMアノマリーでは、レジスタンス勝利という実績を勝ち取って欲しいものだと心より願います。
で、次回ですが、決戦の地が、4月4日、イングレス公式より発表されました。東京、京都に続く、XMアノマリーシリーズの舞台は、なんと仙台です。
なんと・・というのは、私が個人的に宮城県のファンだからです。
また、宮城に遊びに行く理由ができました。
【京都の次は仙台】6月20日に仙台で大規模イベント開催決定
仙台の話はおいおいとして、今日は私の地元、大和市の女子サッカーチーム、大和シルフィードの開幕戦を観戦してきたので、そのお話をさせていただこうと思います。
大和は女子サッカーが盛り上がっているところなんですね。(正確に言うと盛り上げようとしている、のかな?)
大和市と女子サッカーの歴史を知りたければ、市役所に行けば一目瞭然。
まだまだ桜が綺麗な大和市役所。
こちら。市役所の前にずらりと並ぶのは、なでしこたちの手形です。
日本代表のGK、小野寺志保さん。同じく日本代表のMF、FWの大野忍さん。それから、大和シルフィード出身の川澄奈穂美さんと、上尾野辺めぐみさん。2011年の女子ワールドカップ(優勝)と、2012年のロンドンオリンピック(銀メダル)で、大活躍をした選手たちです。
ちなみに、大和市役所は桜以外のお花も現在も綺麗に咲いています。
こちらは大和市を巡回するコミュニティバス、やまとんGOです。大和市のゆるキャラ、やまとんのイラストが描かれています。
やまとんGOは(どこ行きのものも)たいてい市役所を通るのですよね。今日も元気に市役所を出発。私はチャリだったので、やまとんGOを追いかけるようにして、サッカー観戦の舞台、大和スポーツセンター競技場へ向かいました。
市役所の前の通り、桜並木が続いています。以前はもっと桜が豊かでしたが、随分枝を切ってしまった。寂しくなりました。残念ですが、台風等あり、また枝が電線とぶつかってしまうので、仕方なかったようです。
大和スポーツセンター競技場に到着。11時半より開場です。
応援グッズがいろいろあります。こちらは選手の背番号入りのシルフィードストラップ。
タオルに、応援フラッグ。
レプリカユニフォーム。
思わずサポータークラブ会員になってしまいました。(下、会員証)
やまとを愛するCOCOグループの方たちも露店を出店していました。(チラシをくださいと言ったら、なぜか千円割引券をくれました。サービスですって)
小雨が降っていたので、屋根付きの場所に腰をかけて試合開始を待ちます。でも、試合が始まる前にやんでしまったのですが。
選手入場の前に大和市長、大木さんのお話がありました。「大和にぜひなでしこチームを!」と熱い。初めは静かに喋られていましたが、次第に声が大きくなり、最後はほぼ叫ぶように訴えていました。
12:53分、選手入場です。
13時、試合開始です。
おお、始まった。実はサッカー観戦をしたことがないので、かなりワクワクしました。大和シルフィードは1998年結成、中学生が60名、高校生以上が20名のビッククラブです。元全日本の小野寺志保さんもGKとして先発出場しています。この小野寺さん、大和市役所のイングレスのポータルでお馴染みなので、かなりの親近感。応援しながら楽しんで見ていたら、なんと、試合開始10分程で先制点を入れられてしまいました。あらら・・
スポーツセンターの競技場の後ろを小田急線が通過していきます。この電車を見るとずっこけるんですよね。やけに田舎臭くて。1点取られた後ですが、小田急線のおかげで、牧歌的な雰囲気の景色に和まされました。
が、選手たちは一生懸命。前半20分、9番のMF、内藤由花選手が渾身のシュート。これが見事に決まって、1対1の同点に追いつきます。
石渕選手も果敢にゴールを攻めますが、なかなかシュートが決まらず。
ついにノルディーア北海道に2点目を許してしまいます。
その後は、必死のディフェンス。
2-1で前半終了。
後半は22番の高橋選手が入り、
懸命に攻めますが、やはりどうしても2点目に届かず。
試合終了です。
勝利したノルディーア北海道の選手たち。応援団のもとへ駆けつけて、ご挨拶。
応援団の人たち・・ 北海道から応援に来たのですよね。数は少ないけれど、息のあった見事な応援でした。遠いところ来てくれて、選手も、応援団の方々も、どうもありがとうございました。
個人的には、北海道は大雪山登山によく行くので、親近感です。また紺にピンクのユニフォームがかっこよくて強そうで、あの色のセンスに負けたんではないか、と思ったりしましたが・・・
(なんでシルフィードはオレンジなんだろう??)
最後に大抽選会がありました。旅行券等があたる抽選番号が入場の時にもらったパンフレットに書いてあるのです。最近どうも運がないので、ここいらで一発取り返せるんじゃないか、なんて期待して結果を聞き入りましたが、残念ながら当選番号はスルー。ここじゃなかったか。では、このない運は、次の機会で一気に取り戻せるに違いありません。(運は均等なので、ない、ときのあと、必ず、ある、ワケです)何かな、次の機会。(ワクワク)
で、最後の最後、15時。観客の退場をシフルィードの選手たちがお見送りしてくれました。
みなさん疲れているだろうに。わざわざのお見送り、嬉しかったです。どうもありがとうごいました。
石渕選手。泣きはらした顔で。(こんな顔で)(もしくは負けてしまって)「ごめんなさい」と。
いえいえ、「かっこよかったです」、とつい心の底から言ってしまいました。
ゴールを決めた内藤選手。どんな気持ちでしたか? (ゴールを)決めた瞬間は。
「同点ゴールだったから。正直嬉しかったです。でも、そのあとが・・」
と悔しそう。謙虚ですね。逆転負けしてしまったけれど、貴重な同点ゴールでした。点を取ってくれてありがとうございます、と何度も言ってしまいました。
お見送りの選手の最後は、ポータルでいつも見ている小野寺さん。
流石に貫禄があります。自然と手を差し出してしまった。「握手していただけますか?」と。「はい。はい。もちろんです」と、気さくなお返事。どうもありがとうございました。
やまとにぜひなでしこチームを!
私も熱く応援していこうと思います。これからも頑張ってくださいね。
素敵な試合をどうもありがとうございました。
大和スポーツセンターのシンボル的なモニュメント、「牛飛び」(BULL GAME)、いつみても面白いです。
近くの公園も桜がきれいに咲いています。そろそろ花吹雪だけど、まだまだ頑張ってますね。
で、また市役所に戻っていきます。市役所前の通りの桜もまだまだ健在。
やまとんGOが追い越していきました。
よく見ると、なでしこ?? やまとん、サッカーしてますね。
締めは、大和市の八雲神社。
ちょっと無骨な桜だけど。(こちらも枝切られたらしい)
では、なでしこサッカー観戦編、終了です。
また来週!(一週間に一度ほど更新しています)