因縁の地、京都で大決戦 ~京都イングレスイベントに参加してきました!~



追記
その後の集計でレジスタンスの世界イベントでの勝利が決定いたしました。
記事の一部に間違いがあります。申し訳ありません。



☆「京都は血に塗れた歴史がある場所」☆

 イングレスの世界イベント、XMアノマリー「Shonin - 証人-」が3月28日に開催された。当然行ってきましたよ~ で、冒頭のタイトルのセリフを、ナイアンティックラボの川島さんがのたまったのね。あ、ナイアンティックラボというのは米Google内のベンチャー企業で、イングレスを開発しているところですが。当然知ってますよね、失礼失礼。で、川島さんがのたまった。「京都は血にまみれた歴史がある!」

 そう、京都は長い長い日本の歴史の中で、天下分け目の舞台に選ばれ続けた場所なのです。いわゆる因縁の地、ですね。ですが、長いあいだ戦いはありませんでした。久しぶりに、イングレスのイベントで、京都での天下分け目の血みどろの戦いが繰り広げられる、と。そう言うんですね。

 なるほど~ 京都は陣取りゲームの舞台にはピッタリの歴史がある、と言われると、確かにそうだなぁ、と深く納得してしまいました。だから京都だったのね。(世界イベントの舞台が)

 確かに、幕末以降長いあいだ戦い(内戦の意)はありませんでした。
 そして、現代は、第二の幕末だと言われています。

 証人というイベントタイトルは、何のことを示しているのかは、(イングレス背景のストーリーを読んでも)イマイチわからないけど、私たちはそうだ、証人なんだ。とふと頭をよぎります。

 これからの新しい時代の、天下分け目の戦いの、その証人なんだと。

 (いや、全然違ったらすみません。なんかふとそう思っただけですので、意見の違う方はスルーしてください)



 ☆まずは世界遺産東寺へ☆

 世界遺産東寺 (この見事なページを見てよ)

 で、京都についてまず何をしたかというと、東寺へ向かったのですね。私はこのお寺が大好き。というより不二桜が大好き。馬鹿でかいしだれ桜で、黒い塔とぴったりでそれはお見事。

 イングレスミッションで、東寺まで歩こう、というものがあったので、そちらを頼りにテクテク歩いていきました。前回来た時は電車に乗ったのに、イングレスをしてから歩くのが得意になった。また、ポータルが童話のパンくず(青い鳥を見つけたあれよ)みたいに続いているから、どこでも、道順を知らない場所に簡単に行けるのも嬉しい。

 が、残念なことに不二桜はまだほとんど咲いていなかったですね~ソメイヨシノは2部か3部咲きくらいかな。





 ☆新選組の本拠地までお散歩☆

 その日のお宿は四条通(四条大宮)のホテルでした。新撰組の京都における本拠地が近い。これを私は見て見ぬふりをしました。壬生寺とか素通り。本拠地も素通り。新選組は漫画やドラマでヒーローになっていて、人気が高いのですが、私は、彼らがかわいそうで仕方がない。本来ならば、本物の幕末の志士になれたはずなのに、お金がないから立身するために幕府に雇われたという(幕府側になったという)まぁ、在り来りですが、そう言う経緯がある。で、殆ど国を売るような真似をした幕府をボロボロになって守り続けました。

 会津藩と新選組のおかげで、幕府はかろうじて、体面を保ったと言われています。つまり、幕府が崩壊する時に、そこに、本物の義があったのだと、会津藩と新選組が身を持って証明してくれた。そのおかげで、美しく終われたのだと。

 それはいい話だと思うのですが、結局は迫り来る外国勢から日本を守れたのは、開国を目指した志士たちで、新撰組ではありません。新選組は開国を目指した志士たちを滅多打ちにした側です。
 
 だから、私は幕末の志士というと、龍馬を中心とした新しい勢力こそを評価していいて、新選組はあまり評価していません。(可哀想ですが、日本を守れたという視点からは残念ながら遠い)なので、スルーしました。

 今回の証人イベントで、事前に新選組をモチーフにしたハチマキが販売されたりして、新撰組のテーマからが青ということもあり、新撰組とレジスタンスを結びつけるムードが高まっていたのですが、私はこれが大変危険なことだと警戒していました。

 もう一度言うと、新選組は日本を守れなかった側です。

 また、新撰組は、川島さんが言うところの京都の舞台で、滅多糞に負けた側です。(崩壊した幕府の象徴でさえあります)

 なので、新撰組とレジスタンスがイコールにされてしまうと、

 「京都でボロ負けの新選組=京都イベントでボロ負けのレジスタンス」

 「レジスタンスは新しい時代でボロ負け=終を遂げる幕府側である」

 という図式が成り立つので、それだけは避けたかった。レジスタンスは保守なので、幕末を例にした場合は、新撰組の反対勢力(日本を守った龍馬側)とするのが良いでしょう。新しい時代を、迫り来る外国勢から日本を守るために戦う志士、と考えたほうが良いのではないかと思います。





 四条大宮に行くまでに、路面電車に遭遇。地元の江ノ電に似ています。なんとも味わい深い。



 昭和風のレトロな電車のあとは、風船のような丸い笛を鳴らしながらお豆腐売のおじさんが通り過ぎました。ん? お豆腐でいいんですよね? こちらもほのぼのです。





 今日のお宿に到着。近くには新撰組関係のもろもろが・・・




 これらをスルーして、ホテルから祇園までお散歩しようかと思いましたが、思ったより時間がなくて、(夜の宴会の約束があったので)荷物を置いてすぐに河原町に向かいました。
 



 ホテルの壁の絵。なんか緑と青のクロスファクションっぽい。




 ☆龍馬が斬られた地で宴会☆

 京都遠征の夜。なんか久しぶりに旅の夜にワクワクしましたね! 宴会が終わったあとも興奮冷めやらず、一人で四条通りをウロウロとお散歩しまくりました。なんとも楽しい夜でした。

 といっても、初対面の異国の方とばかり合う飲み会だったのですが、今思うとよく大丈夫だったな。言葉も通じないのに、不思議なもので、人間と人間。ハートがあれば心が通じるのでしょうか。何となく特に(言葉が通じなくても)不便にも思わず、つまらなくも感じず、楽しいままに宴会が終了。いや、一緒にいた相手はどうだったのか、つまらなくさせてしまった可能性はありますが、・・うん、そういうオーラは特に感じなかったけど、そうだったらごめんなさい。

 で、ここが坂本龍馬終焉の地だったのですね。





 あらら。ここで襲われたんですか。その夜は金曜ということもあり、四条通りがやけに混んでいて、人ごみを避けながら必死で(スキャナーを見ながら)歩いていました。で、ふと人に突き飛ばされるように道の端っこに追いやられました。そのまま、視線がスキャナーから壁際に移動。すると、「龍馬遭難之地」が目に入って愕然。あらら、どこか、ひょぇ!!という感じでしたね。
 
 まさか、龍馬が死んだ場所が突然目に入ってくるとは思わなかった。

 ちなみに、確か龍馬を殺した刺客(犯人)は未だによくわかっておらず、新選組とも、幕府の武士だとも推測されていたようですが。




 ぐぬぬ。縁起が悪い。ボロ負け新選組の近くのホテルで、日本を守った龍馬が死んだ場所で飲み会とは。・・・どうも明日の天下分け目の勝負は嫌な予感がするようです。

 ・河原町の鳥貴族さん 
 焼き鳥がでかいですよね~釜飯も美味しかったです!
 飲み放題、お腹いっぱい食べても3千円程でした。







☆証人当日。鴨川~清水寺~八坂神社、お花見しながら京都散策☆

 翌日はホテルの朝食を食べて、イベントの集合時間まで時間があるので、京都散策に出かけました。(イングレスイベントの集合場所は円山公園の音楽堂でした)

 渉成園の庭園を見たかったのですが、朝の9時からだった。まだ空いてない。行ってから気がついて、ショック。(前職場の事務さんが紹介してくれた場所なのですが、ここの桜はそれは見事なのでオススメです)ですが、渉成園まで来たら、そのあとの道順がするすると思い出されてきた。京都の記憶がよみがえってきました。












 高瀬川(写真上)を渡って、鴨川へ。鴨川沿いの散策道を歩きました。鴨川あたりは桜がけっこう咲いていた。6部咲くらいだったかな。

 鴨川を抜けたら、五条通りに出るので、今度は清水寺を目指して歩きます。
 途中名高いお寺さんが多いので、(でもちょっと標高があるせいか、桜はまだ3分咲きくらいでしたが)お寺さんをのぞきながらのんびりと円山公園まで歩いて行きました。









 清水寺から三年坂(産寧坂)、八坂の塔を見て、二年坂(二寧坂)と下って行きます。この辺は活気もあり、また京都らしい佇まいの建物が多くて、とても好きな場所。観光目的で整備されすぎた感があるかもしれませんが、それを差し引いても味わいのある景観。あの坂がいいのかな。また、坂道沿いに並ぶ和の店は圧巻。一番日本らしいお土産品を買える場所が揃っているのではないかと思います。










 (関係ありませんが、京都遠征でやっとパイオニアのゴールドメダルが取れた!)




 桜も綺麗に咲いていました。
 結婚式の撮影をしていたのですが、これがまた幸せそうで素敵でした。
 




 可愛い和模様のおみくじ発見。




 レンタルの着物屋さんもあります。

 


 護国神社の目の前に出てきました。
 ここは龍馬のお墓があるのですね~ 護国・・日本を守りきった、ということで、護国神社で眠られています。



 
 護国神社の先の角を曲がると、すぐに八坂神社が見えてきます。



 勝利祈願のお祈りをしていきました。






 ☆円山公園の受付で出会い有り☆

 円山公園のど真ん中にある大きな垂れ桜。この公園のシンボルツリーみたいな桜ですが、残念ながらまだほとんど開花していません。来週末くらいは見頃かな?

 受付に並んでいたら、横須賀と神戸のエージェントさんと話が弾んでしまった。初対面の方でもイングレスという共通言語があるので、(昨夜の言葉の通じない飲み会同様)ほぼ会話に困らず楽しくお話できます。










 イングレスイベントの勝負が始まる前に、偉い方の挨拶あり。両陣営の参加者全員が集まって記念撮影をしました。イングレスのエージェントさんが大集合しているので、ハングアウトやG+でしか接したことがないあの方もこの方にも会いたい、とキョロキョロしっぱなしだったのですが、残念ながら人が多くてさっぱりわかりません。また再会したい方も多かったのですが、(証人イベントは)8000人も参加したとのこと。うん、では仕方ないかな。偶然会えたほうが奇跡だったのかも。
 会えない方も多かったですが、楽しい出会いに感謝して。ありがとうございました。


 ☆クラスタへ移動。1~4回戦を難なくこなす?☆

 その後、クラスタと呼ばれる勝負の舞台へ。私たちは初回が平和神宮、次が烏丸御池駅近くの烏丸通り、次は烏丸線で移動して今出川駅から程近い鏡石町のお地蔵さんを守って、最後に妙顕寺辺りで戦いました。

 途中、近畿一帯が青に染まったり、またしても日本列島が緑に覆われたり、そのフィールドが去ったかと思ったらまた数十分後に緑に覆われたりと、目まぐるしく状況が変わって、付いていくのが大変。京都よりも場外乱闘が熱かった感がありました。後で聞いたところ、やはり様々なドラマがあった模様。リンクを切ってくれたエージェントさん、本部へ連絡してくれたエージェントさん、どうもありがとうございました。また、味方に関して言えば、近畿一帯のフィールドのみならず、邪魔リンクもかなりあるので、(下の図参照)事前の活動ももろもろ大変だったろうなぁ、などと察します。皆様、ありがとうございます。それから、邪魔リンクの裏をかいて日本列島を緑に沈めたエンライテンドも相変わらずお見事でした。お疲れ様でした。

 で、そんなこんなで、現地組はゲームの陣取りが現在どういう状況なのか、さっぱりわからない。全体が見れるインテルマップという地図があるのですが、こちらが途中から全く見れない状況になりました。ゲームの電波を確保するために仕方ない措置だったとかなんとか。そんな説明だったと思いますが、(すみません、よく調べてません)この措置がまた、賛否両論を呼んでいました。ん? 賛否って、賛はなかったかも? 







 フィールドを作って勝つと大量ポイントが入ります。なので、クラスタのポータルを守るより(200倍多い)フィールド作り(場外乱闘)が主戦になりました。血塗られた京都が天下分け目の舞台なはずなのに、勝負の行方を決めるのは場外が握っています。

 う~ん、この当たりも現代に瓜二つですね。

 天下分け目の戦いは久しぶりに起きるかも知れない。新しい維新が、幕末がやってくるかも知れない。私たちはその証人であるかも知れない。ですが、それを支配しているのは、もう現地組の私たちはなくて、事前の努力だったり、現地に来ないエージェントさんたちですね。もう私たちには楽しむことくらいしかできません。














 お地蔵さんで圧勝した時に、完敗した緑のエージェントさんがつぶやいていました。

 「青は外人が多くて、ダメだめだった」

 彼らは私たちこそが黒船側(幕府側)だと思っているんだろうなぁ。なんて漠然と思いましたが、外国の方がたくさん協力してくれているので。(外国に日本を売っているんだろう的な非難の口調が感じられました)

 でも違います。連合軍としてこれからの世界の未来を守ろうとしているのがレジスタンスですので。うん。そうひとこと言ってやりたかったなぁ、とか。
 とりあえず、現場の戦いは難なく終わりました。あとは結果発表を待つばかり。


 ☆結果は惨敗。楽しければよしなのか?☆

 下、京都市役所です。立派な造りですよね。目を見張りました。モダンな建築物。ハイカラな歴史を垣間見るよう。京都決戦も終了して、私は新幹線に飛び乗って神奈川へ戻りました。アフターパーティーと呼ばれる最後の結果発表があるのですが、そちらには参加しませんでした。結果は実況中継をゲーム上でしてくれていたエージェントさんがいたので、またハングアウトでも教えていただきました、それでリアルに知ることができました。

 




 結果はチームとして大勝利。6勝、2敗、1引き分け。ですが、レジスタンス(青)としては、京都の勝負は惨敗でした。青もフィールドを作り、頑張りましたが、より大きな日本を沈める巨大フィールドを作った緑のエンライテンドが勝利しました。また、京都の圧勝により、世界大会の勝利もエンライテンドに決まりました。それまでは接戦だったのです。最後の京都大会の結果を持って、世界大会の結果が決まりました。

 惨敗した日本大会は戦犯です。(言い方は悪いですが、世界大会的に見ると・・)

 これは、かなり痛いですよね。第二の幕末の時代、これからの未来を予感させる天下分け目の決戦で、惨敗。京都の結果をもって、世界的にも護国チームが敗北。連合軍として懸命に戦い、準備し、守りましたが、結果が付いてきませんでした。

 また、護国側の勢力が、まるで新撰組のように悲運の最後を遂げることを予感させるような結果になってしまったことも、悔しいですね。そうじゃないのに、龍馬のように守れるはずなのに、と叫びたいです。

 やはり楽しみながら勝つことも必要なのではないかな、と思ったりしています。なんといっても陣取りゲームなので!勝ってなんぼでしょ、と。
 とは言っても、実際、京都大会はかなり楽しかったので、結果はどうでもいいかな、という気持ちもありますが。楽しんだもの勝ちではないですか!とか。

 どうなでしょうね。楽しければいいのか。結果が必要なのか。自分の未来と重ね合わせて考えています。たとえ負け続けても、それにより不快な目にたくさんあっても、それでも楽しみ続けることが出来るだろうか、なんて。yes!と自信を持って答えられるならば、所詮ただの陣取りゲーム。あれだけ楽しませていただいたいのに、まだ勝利という結果を求めようとするのはいささか欲深過ぎるようにも思われますが。


 



 本当に楽しかった!チームの皆、どうもありがとうございました!
 同じチームになれたことを、心より感謝致します。







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