自由の女神と中華料理



 何だこりゃ。真っ赤な自由の女神をまじまじと見て、そうつぶやいた。

 ほんの5分前、百人町の入り口で皆中稲荷神社の例大祭を見た。その後、方向転換をして、西方面に引き返したところだった。

 今の私にとって、イングレス散歩=イングレスの武器を集めること、が新宿訪問の目的となっていたので、 ー新宿では巡礼は成立しないと思い込んでいたー 緑と青のエネルギーが噴出している方向に向かって行くのである。

 すると、現れたのが、自由の女神というわけだ。


神輿の前で写真を撮ってもらった

 安っぽいレプリカはよくあるだろうが、真っ赤なマントが強烈である。見ると、中華料理の店のようだ。異国の方が日本で店を開く。その店頭に自由の女神をどんと置く、という時点で、並々ならぬ決意を感じる。

 問題は中国か日本か、どちらにその決意が向けられているのか、ということくらいか。

 「俺たちは日本に来て自由にやるからな!見てろよ、中国め!」
 「移民だって自由でやるからな。平等なんだぞ、日本め!」
 (どちらも想像の声です)


 



 帰宅してからwebで調べたところ、中華紅太陽さんの自由の女神はこれで2代目だそうだ。さらに派手にして継続することになったところを見ると、並々ならぬ自身の決意にこだわっているのか、それともただ、自由の女神像が、紅太陽さんの「売り」となってしまっただけなのか。

 そう、移民と平等の象徴ではなく、ただの自身の象徴になってしまったのならいいが。




 ちなみに、紅太陽さん、意外といけるようだ。今度ぜひ入ってみようと思う。その時には、ぜひ日本と中国についてどう思うかオーナーに聞いて見たいと思う。移民ではなくて、日本人が経営していたというオチではありませんように。







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